再配達BEAM
東京から帰ってきました。
何しに東京行ってたかって言ったら、VOCALOID MASTAR 49行ってました。即売会ってやつ。人多くて驚きました。
ヒロモトは寝坊して朝起きたらLogicoさんと僕だけで、それはもう焦りました。前日に深酒したんがあかんかったね。反省。
CD手に取ってくださった方、興味を持ってくださった方々、本当にありがとうございます。僕はM10に書き下ろし楽曲の「喉に刺さる骨」というもんを提出しました。せっかくnote始めたしこの曲についてすこ〜し自分語りしちゃろうかなと思います。
いがいが
まあそもそもコンセプトが食材やのに翼とか骨とか薬があるのがGaL(僕の所属しているサークルね)のおもろいとこですよね。自分の曲名を考える時、最初はスペアリブとか焼き飯、寿司とかしか思い浮かばなかったんですけど、ふとした時に
「闇鍋」⇨「闇」⇨「魔女が煮込んでいる」⇨「骨で出汁を取る」
という僕の小学生みてぇな連想ゲームで最終「骨」にきまりました。バイト先も骨を煮込んでラーメンの出汁を作っていたのでこれでOKです。
そっから何があって喉に刺さって見たりしたかって言うたら、僕にとって常に喉元でつっかえて空気に触れさせられなかった言葉ってたくさんあるんですよ。それって「ありがとう」然り「ごめん」然り「好き」とか然り。こう言う感情って言うギリギリまでは浮かんでもまあわざわざ言葉にしないことが多くて、この例示の場合やと相当ポジティブな感情なんですけど逆も然りで、言わんでええことってもう収納しちゃうじゃないですか。でもこう、違和感だけはつっかえってて、小骨みたいな。もやもやしてしまうんですよね、それでもう2度と会われへん人とかにそれをぶつけられへんことをもう、そりゃもう後悔し散らかすんですよ。
もう離れ離れになっちゃった友人とか、最後に安心させてやれんかった祖母とか、最後までごめんが言われへんかった元恋人とか。
最近増え過ぎてしまったそう言う細かい気持ち悪さで寝れんかったり震えたりしたり集中できんかったり。人のせいにしたり誰かに助けてもらえそうになるまで落ち込んでみたり色々試行してみたり。自分とそういう類のごっこ遊びをしてました。
そう繰り返してるうちに、「あ、もう別にこのままでもいいな〜、死ぬまで後悔したり凹んだり周囲に期待したりする失敗の積み重ねやってまた僕らしい人生です」と思いました。愛おしいですね、全て。些事に向きになったりできる僕とかも。
そういう喉に刺さる「本音」の曲です。せっかくだから歌詞に耳をすませ見てください。
ステッカー再配達
即売会でヒロモトの個人グッズとして「REITO嬢ステッカー」があるんですけど、めっちゃ納期ギリギリで制作してトウキョウに住んではる友達の家に届けてもらう予定だったんですよ。ここでミスるのが僕なんです。
香川県の僕の住所に配達になてました。
当日、友人のコネを使って何とかなったんですけど(もうこの恩は死んでも一生忘れません。ありがとうございました。)まあほんま焦ったしめちゃくちゃ家で泣いてたし。トウキョウから帰ってきたら再配達の通知書が虚しく風に揺られてて。ウケる。また涙しました。
自分語りだぁいすき
今更なんですけどnote始めました。
イベントごととか新曲とかUPしたりとかしたらこれから更新していこうかな。ツイートするには長いとかそういうのを。
駄文ではございますが読んでくださったみんなさんきゅ〜〜。
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