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サンシー系 確立について
こんにちはNoiaです。今回は、ウイニングポスト9 2022より、1976年スタートのサンシー系確立を解説していきます。因子1つで特性がなく、自家生産も必須。そのため、ファイントップ系が好きならまあおススメ程度です。日本5%による系統確立です。
なお、難易度は最高のスペシャルで競走馬のエディットは無しですが、観戦補助は必須です。
サンシーとは
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現役時代は重賞2勝程度の競争馬でしたが、当時多くの種牡馬が海外から輸入されておりサンシーもその1頭でした。当初は別の種牡馬を購入予定でしたが、購入出来なかったため代わりに輸入された経緯があります。しかし、ハギノトップレディを筆頭に多くの重賞馬を輩出し成功を収めました。
母父としては、ダイイチルビーやツインターボなどの血統表に名を残しています。
ゲーム開始前の事前準備
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自家生産が必要なのでデータ引継ぎで多数の施設を所持している段階で始めた方がいいです。また、相手関係がキツい世代が多いので有力史実馬の強奪も必要です。そのため、各種札もある状態が好ましいでしょう。
猶予期間は1976~96年までの20年間
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1992年末に23歳で引退しますが、プライヴェイト種牡馬施設を持っている場合は、1996年まで現役種牡馬でいてくれます。
猶予期間は非常に長期に渡るため、ゴリ押し自家生産を何年も行えば確立自体は容易です。
有力史実馬は少なめ
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サンシーの代表産駒であるハギノトップレディは、桜花賞やエリザベス女王杯などを制しました。特に、無敗で桜花賞を制した1つ下のブロケードとの巴賞では59キロを背負いながら勝利を収めるなど、この時代を代表する名牝です。
能力値はかなり高く、成長力も持続なので古馬以降になっても活躍してくれます。
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ハギノトップレディと同世代の1頭。精神面が悲惨な事になっていますが、それ以外は悪くなく、育てばかなり強く最高難易度の筆者環境でも3冠などを獲っています。余談ですが、脚質は片方あればOKで、健康に至ってはGでもレースに影響無いです。そのため、繁殖入り後を考えないのであれば、健康は気にしなくていいです。
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晩成なので仕上がるまで時間が掛かりますが、能力的には悪くないです。そのため、無理せずドサ周りに集中して育成していれば4歳後半から非常に強くなります。相手関係にもよりますが、満額種牡馬入りを狙いたいところ。
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こちらも晩成型ですが、その分育成に充てられる時間があるので最終的なポテンシャルはかなり高いです。距離適性がかなり広いので、レース選びの自由度が高く、こちらも相手関係を気を付ければ満額種牡馬入りも可能です。
自家生産でもそうですが、基本的に有力な晩成馬は入厩次第、新馬追切を大量に投入して少しでも成長度を上げてください。早めにデビューさせてレースで育てるより、新馬追切を使って2月4週の最終週でデビューするぐらいの気持ちでOKです。デビューまでに3~4回ぐらい新馬追切を使えれば、春シーズンから活躍が可能です。
自家生産の方針
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1976~80年まで毎年15頭以上サンシーに種付けを行いました。しかし、サンシーの仔出しが平均的なのと能力に特筆すべき点もないため、苦戦しました。ダート路線はエビチカラ以外は強敵も少ないので、ダート適正のある繁殖牝馬を選定するのもアリだと思います。
また、サンシーは欧州型の芝適正なので繁殖牝馬には国内適正のある馬を選ぶといいでしょう。
92年初頭に系統確立条件をクリア
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トウショウバルカンが引退して満額種牡馬入りした時点で条件をクリアしました。この年末にサンシーが引退してしまうので所持する予定がなければ、早めに確立したほうがいいです。
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史実馬は一部を除いて小粒で、自家生産馬ももっと高い金額で種牡馬入りしていましたが、如何せん年数が経過し過ぎて見並低い金額に落ち着いています。キリサンシーなど晩年の主力を待たずに確立する…いわゆる短期決戦もアリだと思いますが、箱庭の負担や自家生産の運も絡むので注意が必要です。
終わりに
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父系は一気に衰退していくので、後継は自家生産馬が有力です。なお、サンシーを確立する場合は、ディクタスかトピオ(SP種牡馬)を保護しないと滅亡するので気を付けてください。
次回予告
次回も何か系統確立系をやるかもしれませんが、基本的に淡々とやってるプレイヤーなので機会があれば!っていう感じです。近作の総プレイ時間は凄まじいことになっているように、かなり詳しい部類だと思うので色々お役立ち情報を発信できればいいなとは思っています。ただ、こういうのは他の方もやっている関係上、今回のように誰もやってなかった情報周りを気が向いたら…っていうことでまた次回!
普段はSteam版でプレイしているのでSteam版ベースで解説しております。フレンド登録などもお待ちしています :)