International Photography Awards(IPA2024 )で1st Plizeを受賞しました
9月1日の過去記事にて、応募していた米国の国際フォトコンテスト「International Photography Awards(IPA2024)」のFine Art-Landscape部門で、Official Selection(入選)に選出していただいたと書きました。
その後の状況ですが、X(旧Twitter)では9月19日時点で既にポストしておりました通り、NON-PROFESSIONAL部門のFine Art/Landscape のサブカテゴリーにて、1st Plize を受賞しました。
アマチュアの写真家が個人で参加できる写真コンペの中で、世界3大写真コンペの1つと言われるInternational Photography Awards(IPA)にて、昨年のHonorable Mentions(佳作)から2度目の挑戦で、サブカテゴリーとはいえ、強豪の多いFine Art/Landscapeで、世界1位を獲得できたことをとても嬉しく思います。
日本国内ではこういったFine Artジャンルの写真は「写真ではない(真実を写すではない)」などと嫌厭される方も多いです。
私も一部の方から「風景は誰でも撮れる」「誤魔化した下手くそ写真」「加工でしょ」「所詮アマチュア」などと心無い言葉をいただき、身近には写真仲間が誰ひとりいない中、自身の作品の発表先を海外に求め、多少なりとも実績となる評価いただくことができました。
国内ではマイナーとも言える、「アートとしての風景写真」を志し、暗中模索していく中で、自身の方向性は間違っていなかったことを、やっと実感しています。
来年のコンペでは、IPAではこの上位に「〜photographer of the Year」というカテゴリータイトルが存在するため、来年以降はそちらを目指して行くことになりますが、「Landscape(風景)photographer of the Year」のタイトルは設定されていないため、作品の方向性でNatureかFine Artを選択して応募することになりそうです。
もちろん、Honorable Mentions(佳作)でも難易度が高いと言われておりますので、私ごときが狙って簡単に取れるものとは思いませんが、チャレンジしていく価値はあると思います。
いつも応援してくださる皆様に、心から感謝いたします。
今後も誰かの琴線に触れる作品を描けるよう、努力してゆく所存です。 よろしくお願い致します。