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天才魔導剣士ヴィクター

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私が書き下ろしで書いている「天才魔導剣士ヴィクター」シリーズの一部を公開しています。
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2024年10月の記事一覧

「ただいま魔力暴走中!」天才魔導剣士ヴィクター/血塗られた祝宴篇 第四章②

「コストロヴィツキ副団長、いったい何が起こったのだ」  王国一とも称される魔導剣士のリン…

HiromiShibayama
4か月前
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「ただいま魔力暴走中!」天才魔導剣士ヴィクター/血塗られた祝宴篇 第三章

 ヴァルミリア統一王国において、コストロヴィツキ伯爵家の印象は人によって様々であったが、…

HiromiShibayama
4か月前
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「ただいま魔力暴走中!」天才魔導剣士ヴィクター/血塗られた祝宴篇 第二章②

 翌朝、前後左右に薔薇をモチーフとした王家の紋章が入った美しい純白の二頭立て馬車が颯爽と…

HiromiShibayama
4か月前

「ただいま魔力暴走中!」天才魔導剣士ヴィクター/血塗られた祝宴篇 第二章①

 ヴァルミリア統一王国は、国土の形が東西二つの大陸を繋ぐ橋のような形をしていた。  南北…

HiromiShibayama
4か月前

「ただいま魔力暴走中!」天才魔導剣士ヴィクター/血塗られた祝宴篇 第一章②

 ヴィクターが意識を取り戻したのは、大きなベッドの上だった。柔らかくひんやりとしたシーツ…

HiromiShibayama
4か月前
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「ただいま魔力暴走中!」天才魔導剣士ヴィクター/血塗られた祝宴篇 第一章①

第一章 魔獣事件  その事件はヴィクターが十二歳の頃、王宮内の広大な庭園の小道を歩いてい…

HiromiShibayama
4か月前

「ただいま魔力暴走中!」天才魔導剣士ヴィクター/血塗られた祝宴篇 前書き

 無理やりジャンル分けをするとラノベ枠になるかもしれませんが、私としては通常のヒロイック・ファンタジーという意識で書いている作品です。  三部構成のシリーズもの第一作の書き下ろし小説です。  お試しという意味でNoteでも公開します。  「梓羅稀(あずらまれ)」というペンネームで、Amazonで販売していますが、Kindle Unlimitedに入っている方は無料で読めますので、どうかそちらでもお楽しみいただけたらと思います。