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意外と知られていない英語の発音を良くするコツ

こんにちは。

私は高卒で大学留学のために渡米しました。それまで海外に住んだことありませんでした。以後10年以上LAでほぼ100%英語を使う日々を送っています。数年前に受けたTOEICは945点でした。今でこそ不自由ありませんが、渡米間もないころは大変な思いもしました。リスニングもですが、特に自分の意思を伝えるのが難しかったです。共感して頂ける方多いのではないでしょうか?
アメリカ文化はただでさえ自己主張できないと住みにくいし英語もまだ曖昧です。高校の時に発音はある程度練習して自信があったのに、聞き返されることが多くショックでした。

そこで日本にいるとき誰も教えてくれなかった発音を改善するポイントに気が付きました。

一つ目は、腹から声を出すことです。

日本語は特にあまり腹式呼吸つかわない感じで発音できてしまいますが、英語はお腹から声を出さないと上手に発音できません。なので自然とイングリッシュスピーカーは声が大きくなります。このポイントプラス英語のアクセントをマスターすれば発音は一気に良くなりネイティブが聞き取りやすくなります。

二つ目は、唇の動きを大きく動かす。
日本語は唇の動きが少なくても発音できてしまいますが、英語は少し大げさ気味に動かすことが大事です。FやVなどの日本人が苦手な発音ももちろんですが、LIPSのPなどの破裂音もしっかり唇の動きの動きを意識してみて下さい。Mなども大げさ気味に口を閉じると相手が聞き取りやすくなります。

以上のポイントは、慣れるまで意識しないと忘れてしまうので、是非英語を話す機会があれば思い出して実践してみて下さい。恥ずかしいですが、自分の発音を録音して聞くのも効果的です。
英語はテストの点数や語彙力はあまり気にしないでどんどん使っていくことが大事です。英語は話せないと言って意思を伝えられない人の方が、片言で話している人より数倍かっこ悪いです。
英語で辞書を読んで知らない言葉を理解できるようになれれば日常会話では問題ないです。

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