【東京-茅ヶ崎】2拠点生活しながら働くということ
こんにちは、川端です!
2拠点生活を始めて丸5ヶ月経ったので、2拠点しながら働いてよかったこと、悩みなどゆるりと書いていきたいと思います(^^)
2拠点生活を始めたキッカケ
都内に実家があるため、社会人になってもずっと実家から会社に通っておりました。1度実家を出て清澄白河で一人暮らしをしたこともあったのですが、コロナ禍で一人で籠もっているのが寂しくなり実家に舞い戻りました。現職もたまたま渋谷なのですが、ありがたいことに会社は『リモートOK!』の環境です。せっかくなら!とずっと住みたかった海沿いで暮らそうと思い、弾丸で茅ヶ崎に引っ越すことに決めました。
毎週水曜日は、みんなで顔を合わせてコミュニケーションを取る日☺なので、週の半分は都内の実家暮らし、半分は茅ヶ崎というような生活を送っています!(水曜~土曜は茅ヶ崎にして日曜~火曜を都内にしたり、比重や曜日はバラバラ)
良かったこと
● QOL向上
駅遠(最寄り駅まで徒歩25分)海近(徒歩6分)の距離に暮らしているため、朝起きて仕事を始める前に海に朝焼けを見に行くことがあります。(写真は夕焼けです)地平線から上がる太陽を眺め、深呼吸して目を閉じる。頭の中がスッキリして、この環境にいれること、仕事できること、生きていること、あらゆることに感謝の念が湧いてきて、良い状態で一日をはじめる事ができます。週末も海に行き海辺でフリスビーしたり、波の音を聞きながら座って本を読んだり、質の高いカフェにいるような気分になり、満足度高く過ごせます。
● 飽きずに仕事ができる
1箇所で仕事をするのが辛く、昔から色んな場所で仕事をしていました。営業ではそのまま外出先で仕事をしたり、近くのカフェで仕事をしたり、社内の集中ブースに行って作業をしたり。。当時は外出できてたので気分転換できましたが、いまは基本的に全てオンライン。意図的に場所や体勢を変えないとドッと疲れがくることがあります。なので私の場合、茅ヶ崎で集中できなければ実家に戻り、実家で仕事をして集中できなければ渋谷のオフィスに行ったりするなど、意図的に移動することによって楽しく仕事ができている感じがします!
● 番外編:文化の違いが面白い!
都内と茅ヶ崎では、見える景色に違いがあって、日々発見があり面白いです!都内では中々見れない、サーフボード片手にウェットスーツのまま自転車を漕ぐ人がいたり(1月の寒い時期でも!)、海辺で何か食べ始めると100%の確率でトンビに取られたり、あちこちにマフィン屋さんがあっていつも1時間待ちのとんでもない行列だったり、(私の住んでいるエリアだけ?)これ以外にも様々な人が自分の好きな事に熱中して暮らしている印象です。その姿に触発され、私も何か熱中できることを見つけたいなぁと最近フツフツと考えています。
(ひとくち食べて持っていかれました!海辺で食べるときは要注意!)
ちょっとした悩み
もちろん楽しいことのほうが多いのですが、悩みもあったりします。
・お金がかかる(実家にもお金を入れている為、2重レントが発生する等)
・移動時間(ドアドア片道2時間)
・忘れ物をしたら最後、代用品が買えない場合つむ(PCの充電器を忘れて詰みそうになりましたが、Nojimaに行って事なきを得ました)
・常に荷物が多い(各拠点にモノを買えばいいのかもしれないですが、買えないもの(PC、リングフィット等)は持ち歩いているので大変です)
・食べ物が腐る(タイムラグが生じるので戦略的に消費しています笑)
このあたりは付き合い方だと思うので、自分でやりくりしながらいまの生活を楽しんでいこうと思っています。
まとめ
(よく自転車で海の様子を見に来ます)
今後も2拠点でやっていきますが、自分のクリエイティビティを上げていくべく、場所にこだわりを持たずあらゆる所で遊ぶように仕事をし、旅人のように生きたいなと思っています。コロナ禍で企業のリモート化が進んでいるので、2拠点とは言わずとも、ぜひこの機会にこれまで住みたかったけど住めなかった場所へ移住を検討してみてはいかがでしょうか?(^^)