お茶の世界が楽しい
静岡出身の私。
実家ではもちろん、友だちの家に行っても必ず、「お茶いる?」って言われて、出てくるお茶は必ず緑茶。
冬も夏も関係なく、朝昼晩と温かい緑茶を飲むのは当たり前だし、なんなら食後に緑茶飲まないと落ち着かない。
そんな、緑茶に馴染みがありすぎる私にとって、緑茶は家で当たり前に飲むもの。
今日はコーヒーを飲みにスタバ行こうと思ったのに、喉が渇きすぎて気づいたらお茶屋さんに入っていた。
急須でいただくお茶のセットを注文。いつもは渋くて濃い静岡茶なので、趣向を変えてあま味のある宇治茶にしてみた。
お茶の淹れ方の説明通りに丁寧に淹れて、お茶を味わう。最初の蒸らしに2分半もかかって「待てない…」となりそうだったけど(笑)、ちゃんと我慢して待った。
ふっくらあまくて、やさしい上品な味わいの宇治茶。丁寧に淹れていつもは飲まないから、なんだかより味わい深く飲んだ。
粉茶やティーパックなど手軽にお茶を飲むことも出来るけど、やっぱり急須で丁寧に淹れたお茶には敵わない。ゆたかな時間だった。
お茶の世界は深くて楽しい。
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急須で入れるのが一番!と語ったけど、帰り道の無印良品で国産雑穀ブレンド茶を購入。
こちらは手軽で、香ばしい味わいが好き。あと、身体に良さそうだし。黒豆茶、黒豆とルイボス茶、とうもろこし茶…と種類が豊富なのも嬉しい。
無印良品に行くといつも、何かしらお茶を買ってきてしまうな。家で楽しむのも、出張先のホテルで楽しむのにも最適なのだ。