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羨望とキーボード

最近iPad用にワイヤレスキーボードを購入しました。
noteを書くのに画面いっぱいを使って書くと画面がせまくて。いやキーボード入力がしたければMacでいいやんと思ったりもしたんだけど、リビングでテレビを見ながら絵を描いたり文字を書いたりしたいと思って買ったのがiPadなので、できれば最大限利用したい。ということで。

最初は絶対純正だ!と考えていたんだけど、私Macのキーボードも以前のiMacのテンキー付きの大きなキーボードをUSBで繋いで使っているのです。今のiMacのキーボードってペラッペラじゃないですか。iPadのキーボードも同じく薄くて、使用感はきっと同じだろうなと。

実際に店頭に置いてあるものも見たのですが…うん。使わないわ。
ということで安価でキーがカチャカチャ言うやつで候補を絞り、ロジクールのワイヤレスキーボードにしました。私が買ったのは上部に溝があってiPadを立てられるタイプです。Amazonで3300円でした。安い。
Bluetoothで接続なので簡単に繋がるし、文字を打つのも楽。何より画面の半分がキーボードで埋まらないのがいいw
買ってよかった。


4月に入り、ちょこちょこ仕事が入るようになってきました。
最近はコロナと体調の兼ね合いもあり、仕事自体を減らしたりキャンセルしたりしているのですが、明らかに減っている仕事量に焦りを覚えています。
まぁ仕方がないといえばそうなのですが、絵描きの本質は『見られること』なのでどこかで露出していかないといけないなぁと。

そもそも実は私、絵描きを名乗りだしてから営業をした事がありません。ギャラリーへ作品の持ち込みをしたのが最初で最後。なので商業的な雑誌掲載などはほぼゼロ。
仕事にはいろんな形態があっていいと言いながら、実は商業誌などでいろんな人に絵を見てもらえる同業者をうらやましく思ったりしています。

羨望の眼差しで同業の絵描きを見つつ、何もしない。それも私なのですが。
展示会用に絵を描き、私の絵を好きでいてくれる人にその絵を見てもらう。きっとそれだけでも私の絵描きとしての存在意義はあるから。
今できることを精一杯がんばります。


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