挑戦のカタチ
今日は
『挑戦内容を考える』
をテーマに書きます。
結論から言うと達成できる挑戦から始めようって事です。
昨日、走りながら挑戦という事について考えてた。
戦い挑む。
俗に成功者と言われる人たちから『挑戦』という言葉は何億回と発せられてると思う。もちろん数えた事ないけど。
そして、今何かに挑戦してるしてないに関わらず何となく挑戦って大事なんだろうなってほとんどの人が無意識的にでも思ってる気がする。
僕も漏れなくその1人です。
多分、僕は挑戦が今まで苦手というか下手だったなという結論に至りました。
元々、ビビリな性格も相まって、自分を納得させる言い訳とかをうまーく、それはもううまーく自分を傷つけないようにそれらしい理由を作り出してその場をやり過ごす。
こういう事をしてるとそれに慣れてしまう。
また、更に厄介なのは慣れるけども、ダメだと思って後悔したり、自分を卑下する。
なぜ恐れるのかというのも一緒に考えた。
これまた俗に言う成功者の皆さんが口を揃えて言うのは
『失敗を恐れるな』『たくさん失敗しろ』『そもそも失敗なんてない』
この自粛期間に色んなYouTubeを見た結果、だいたいまとめるとこの3パターンが主流。
いやいやいや、待ってください。と。
そりゃ、あなた方は成功してるからそう言う事を言えるんですよ。と。
と、思いそうな気持ちをふみ留めて考えてみる。
挑戦しない人生は確かに悪い事は起きないのかも知れない。
その代わり素敵な体験も起きない可能性が高い。
何もしないと言う事はその後に起こる事象に関わらない事を示している。
なので、結果が悪くても影響は受けないし、結果が良くても歓喜することもない。
成功者と呼ばれる人たちは恐らく挑戦が日常化している。
だから、僕からしたらすごい挑戦だと捉えることもきっと一つの選択をしたくらいにしか思ってないかも知れない。
よく人は3週間続けたら習慣として根付くと言われている。
多分、それだ。絶対にそれ。
あの方々はもはや習慣化してる。と勝手に予想している。
もはや、挑戦が当たり前すぎて、その分、失敗も沢山してきているのではと。
よく例えで言われるけど、バットを振らなければボームランは打てない。
この理論。
挑戦下手な僕みたいな人は、これはボールになるかも知れない。
変化球に引っ掛けてボテボテのゴロになるかも知れない。と考えてバットは振らずに三振かフォアボールを待つパターンが多い。
しかし、あの方々はブンブン振る。きっと振る。
もちろん、相手の球種やパターンを調べたり、スイングの練習や筋トレなども準備した上で。
それももしかしたら、最初の方の挑戦で失敗した末に学んだ方法かも知れない。
そして、何より大きいのは失敗もしてるけど、成功したという経験があるという事は。
これは挑戦した者のみに与えられる特権。
翔北に負けた山王の堂本監督の
『負けたことがあるという事がいつか大きな財産になる』
という名言を思い出した。
と、いう事でこれからは挑戦をする人生に切り替えようと。
軽っw
そんな事できていたらとっくに出来ている。
ジョギングの6km地点あたりで思ったのが挑戦の内容。
まず、ここから修正した方がいいなと。
簡単に言うと最初は達成不確実な事ではなく達成確実な事にしよう。
例えば
『ジョギングで10kmを1時間以内で走る。』
これは達成不可能要素が含まれてる。
1時間という制限がかかっている。
もちろん、普段から走ってる人からしたら達成可能だとは思うけど、ジョギングを始めたばかりの人には多少厳しい。
要は能力が必要になってしまう。
なので、
『ジョギングで10km走りきる』
『ジョギングで1時間走る』
この内容なら自分の気持ち次第で達成可能。
別に何時間かけてもいいし、どんなペースでもいい。
時間や距離という物理的な内容だから、能力は関係ない。
やる気次第でどうにかなる案件。
問題集を全問正解する
のではなく
何ページまで進めるor1時間解き続ける。
みたいな
いきなり能力を求める挑戦にすると失敗する可能性が高い。
成功者は失敗推奨してるじゃん!ってなるけども、一旦落ち着いて。
確かに甘やかさずにそれをした方がいいのかも知れないし、成功者もそう言うかも知れない。甘い!と。
これは僕のようなビビリor言い訳上手な人専用の挑戦方法。
まずは成功体験を積んでいこうという作戦です。
コスいよね〜。確実なところから攻めていくっていうw
成功体験を少しずつさせる事で挑戦する楽しさを知り、挑戦することに慣れさせるという目論見です。
慣れてきたところで、ちょっと背伸びした挑戦、能力が伴う事、準備が必要な事も増やしていく。
これからこの作戦で一旦攻めてみようと思います。
まず、挑戦を習慣に。
もし、これ違うな!むしろ失敗が怖くなっちゃったよ!
って思ったらすぐに報告しますw
では。