「傾聴と共感のズレ」からの引きこもりの解決法
社会関係資本を持たない
仕事や学校に行けず家に籠り、家族以外とほとんど交流がない期間が6ヵ月続くとひきこもり」と定義されます。
「ひきこもり」それも、中高年のひきこもり40歳からのひきこもり・・・「中高年のひきこもり」の数が約61万3000人と報道され、大きな問題とされています。この約61万3000人のひきこもりは問題ではなく、日本社会が抱える様々な問題の背景が答えであると思います。
この様々な問題の紐解をといくと、ひきこもるということが人間として自が自分を支えている姿であるとも思えてくるのです。
その理由は、「中高年にもなってひきこもっている」といえば、仕事もしない怠け者で、一日中家でブラブラしていて風呂にも入らず、親に暴言を吐いたり、暴力をふるったりしているのだろうから、殺人事件を起こす者が出てきても不思議はない。
現実を見ずに社会に触れずに自分が正しいと思っています。
では、これから「ひきこもりの解決法」です。
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