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藝大の修了展行けた   


 
良かった

 
作品も良かったし、

わたし自身にも良し良しって思えた◯

 

(10年近くもやもやと抱えてた事なので、
編集したり消したりするかもしれない)

 
最近調子が悪かったから、

行く前は

自分が藝大大学院の時に
修了展に作品を出せなかったの思い出して苦しくなっていた。
 
 
だから 
絵画棟に足を踏み入れて
油絵具の匂いが鼻から頭に伝わった時に
 

「あぁ、私は絵画を描くのも好きだけど

作品をみるのも好き」

 
って、今の学生さんの修了制作をみて
作品をたのしめている自分がいて安心した。

 
私は今 生きてて、
描くことを諦めてない

藝大大学院修了のとき 
「他の学生に示しがつかないから
留学か修了展か、選ぶように」と研究室に言われた。


他の研究室でも、自分がいた研究室でも
『留学したから、修了展はだせない』
という人の話はきいたことないから理解できなかった。

「留学した上に修了展まで出すなんて!?
オモシロクナイ!!」っていう
『他の学生』さん、いないと思うし。。

研究室の先生の何人かが
オモシロクナイって思ってのハラスメント
  
オトナは私を絶望させて
絵描くのを諦めさせようとしてる、と感じた。

何度も何度も
「意味がわからない。
修了展に作品を出したい」と伝えたけれど

何度も何度も
「既に研究室の会議で決まった事だ」と言われるだけで、
しばらくは混乱して心乱れた。

だけど
「これからの人生に、この出来事が微塵も影響しないようにする」って決めた。

 

私は今生きてる 

描くことも続けてる

オトナの思惑通りにはならない。

良し良し

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