優しい世界の住人になる覚悟はいいかい? 魚座上弦の月
この世界には、色んな世界があります。
あなたがまだ見たこともない世界があります。
人は自分が今、生きている世界がすべてだと思います。
もちろん色んな世界があるとは分かっていても、今いる場所のルールや価値観が「その時の常識」になります。
だから、今いる場所でうまくやれない自分はダメなんだと思うこともあります。しかし、所変われば品も変わるもので、生きる世界を変えてみると、心が楽に生きられるようになることも。
自分が正解か不正解か、と考えてしまうことも少なくありませんが
「集団の色」というのはどこにでもあって
「不正解な100人の集団」に「1人正解な人」が入れば
「正解な1人」が悪や不正解になることもあります。
どちらが良い悪い、正解不正解を言っているわけではなく
価値観が違うと、本当は正解だとしても不正解になってしまう、それが「世界の違い」、、同調圧力とはそういうものです。
何が正解なのかということではなく、何事も「時と場合による、人による」のです。
その判断は難しいものに感じるので、人は嫌でも何かに従おうとするし、自分は不正解だと感じる集団の価値観にでも無理に合わせようとします。
しかしどんなことでも「これが正義!」と掲げている世界ではなく
時と場合によるよね、、が分かっている人が多い世界で生きる方が楽だったりします。
それが「尊重」にも繋がるからです。
人間はポジティブだけでも、光だけでも、動くことだけでも、前に進むことだけでも成り立ちません。
ネガティブも、闇も、静も、停滞も後退もあって然り。
どれもあるがままに移り変わるを許すこと。
ジャッジするのではなく、それを受け入れ、許しあうこと。
再び、冥王星水瓶座入りするとあなたに合ったそんな優しい世界が徐々に引き寄せられてくる。
その一片が見えてくる、そんな上弦の月です。
優しい世界での挑戦は、厳しいものではなくやはり優しいものです。
あなただけが1人で背負ったり、あなただけが犠牲になったりするのではなく、とてもバランスの良い関係性の中で、あなたが欲しい言葉や欲しいアクション、ずっと欲しかった何かをもらえる、そしてあなたも得意を差し出していく、、そんな世界。
あとはあなたが「伸るか反るか」(やるかやらないか)です。
優しい世界の住人になる覚悟は出来ていますか?