現実は一歩引いて眺めておく 全ては幻想
もう、これは無理だな。
もう、こういうのは好まない。
そんな感覚を持ちながら、山羊座の月が冥王星と重なり、水瓶座へ向かいます。
自分の中にある大切なもの。
「本当の価値観」が見えてきそうです。
自分が「おかしい」と感じることは、自分だけがおかしい、、と思っているわけではなく、実はそこら中にお仲間はいたりします。
ただ、言わないだけ。
しかし、誰かが「おかしい」と感じ始めたものは
遅かれ早かれ「変容の波」がやってきて、変わらざるを得なくなります。
時には自分の中の違和感に対して
こんな感覚、私だけなのかと不安になることもあるかもしれませんが
いずれ何らかの形で「その違和感、合っているよ」と言う証拠が表に出てきます。
色々と表に出てくるまでは
自分の価値観を否定することなく、心の中でそっと温めておいてあげる。
直感型の人が感じた違和感に
時代や周囲がついてくるのはいつも少し後。
小さな種が表に出てくる前に、自分の感覚だけで勢い任せに動いても
ただの反逆児にしか見えないこともあります。
あまり強いエネルギーを放つと
強い反発エネルギーが返ってくるのです。
急いては事を仕損じる
時が満ちるのを待つ
焦らず、急がずいれば自然な形で最善に導かれますし、あなたが困ることなく、損をすることなく、反逆児に見られることなく、悪者にもならず、苦の道をわざわざ往かずとも思うように事が運んでいきます。
私たちは、現実から一歩引いて眺めておけばいい。
外側の全ては幻想です。
違和感が生じたら、その感覚をなかったものにはしない。
でも、おかしいと思うものになるべく近づかない。
距離を持ちながら、自分の安らぎに専念しておく。
力を入れた部分が、「問題のかたまり」のようにして現れてきます。
心に引っかかったり、心配不安が起こったり
すでに問題のような状態になっているところほど、力を抜いて一歩引いて、流れに任せるが最善です。