背伸びをして自分に何かを強制しなくていい〜等身大のワクワクな私で生きる〜
私たちが「頑張ろう」とする時、背伸びしようとしています。
私たちが「楽しもう」とする時、等身大でワクワクしています。
頑張ることは悪いことではないし、時には頑張ってもいい。
しかし、その「頑張り」の根っこには何があるのかをみてあげる事は大切なことです。
今のままではダメだ、と現状をどうにかしようとするエネルギーなのか。
今のままの私を認め、楽しく前に進もうとするエネルギーなのか。
ワクワクすればうまくいく、という言葉に則ってワクワクで何かを始めても、うまくいかせたい、結果を出したいと力み始めると、途端にワクワクを失うこともあります。
自分に対して「結果を出せ、うまくいかせろ、ちゃんとやれ」という圧を自分でかけているので苦痛が伴ってきます。無意識に何かを強制し、背伸びをし始めてるのですね。
そうなると「やっぱりこれは私の道ではないのかな。ワクワクは勘違いだったのかな。最初は楽しかったけど、今はしんどいな」と思い、やめてしまうことも。
成長しよう、もっと良くなろう、うまくいかせようとする事は人として素敵な事ですが、背伸びをして無理をして、辛くなってしまってはその方が何も成し得ない。
「自分のお尻叩き」になってしまっては、何をしていても楽しくありません。
うまくいかないとエゴの声は「嫌だ、こんなの恥ずかしい!もっと頑張って立派になってよ!」と言い始めるかもしれませんが、成長しなくても、もっと良くならなくても、うまくいかなくても死にはしません。
むしろ何かに囚われていない爽快感と人生の楽しさは非常に豊かなものです。
頑張らなくても生きて経験しているだけで成長するし、良くなろう、うまくいかせようと思わなくても、力みさえしなければエネルギーは勝手に良い方向に流れていてうまくいきます。
背伸びをせず、等身大の自分で楽しんでいれば
物事は自然とよい方向へ向かいます
理想の自分、素敵な自分、頑張ってる自分、キラキラしている自分だから愛されるわけではありません。
今のままそのままで愛される、そしてすでに愛されているのです。