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「いい人」を演じるのは終わり 人生に入れたくないものからは離れる
自分を幸せにする。
自分を大切にするためには
「いい人」でいることを終わらせる必要があります。
「いい人」は素敵そうです。
だけど、人から見ていい人をしていると、自分をおざなりにしていることがあります。
人はそれぞれ価値観が違いますし、境界線も本当にそれぞれです。
いつも人と関わっていたい人もいれば、1人の時間が大事な人もいます。
お話し好きな人もいれば、1日誰とも話さなくても平気だという人もいます。軽い会話をしたい人もいれば、ありのままを受け入れ合う深い対話をしたい人もいます。密な連絡が好きな人もいれば、用事がある時だけ連絡があればいい人もいます。
どちらも無理しているわけではなく、間違っているわけでもなく
それぞれ価値観や境界線の定義が違うだけなのですね。
価値観も境界線も、その他のあれやこれやも「自分にとってどうなのか」で構わないのです。
そこが曖昧だと「自分とは違うもの」が自分にくっついてきます。
「違う」のに「引き寄せてしまう」のです。
自分とは違う自分で生きていると
自分ではないもの、自分とは違うものが引き寄せられてくるのですね。
何事も良い悪いはありません。
自分に違和感があるなら、それは「自分の世界では不健全」です。
人生に入れたくない不健全さがあるなら、そっと距離を取ること。
自分を偽って、誰かの「いい人」を演じてみても、誰かの人生は豊かなのかもしれませんが、自分にとっては苦しいだけ、辛いだけ、自分の人生なのに楽しくありません。
22日は秋分です。
冥王星山羊座リターン中の秋分。
ここから冬至までは収穫の時期。
春分からの収穫を楽しむために
自分にとって不健全だと思うものから、少し心の距離を取ってみるのも悪くはありません。
その小さな「自分を大切にする行動」は、あなたをとても楽にするかもしれません。今のあなたも、そしてこれからのあなたも。そして「過去」のあなたのことも。。
人はそれぞれ違うもの。
違っていていいし、違っていて当たり前です。
誰かにとって「いい人」であろうとするのは
「違っていてはいけない」「相手に合わせないといけない」という観念があるからです。
快適さ、不快さもそれぞれ。
在りたい在り方もそれぞれ、人生の優先順位もそれぞれです。
自分が大切なものを大切にしてよいのですよ。
あなたの感覚はあなたの世界では正しいのです。
無理しなくてもその感覚と合う人は必ずいますし
頑張らなくても自然と合います。
まずは、不健全な状態や心地良くないと少しでも思う場所から離れること。
不健全な状態に慣れてしまっている人もいるので、あなた自身がしっかりと距離感と境界線を立て直すことが大切です。
手放せば入ってくる法則。
不健全なものに心を砕かれていても、それでもなお「いい人」であり続けなくてはならないという「自分への冒涜」をやめれば、自然と「自分を大切にしてくれる何か」と引き寄せ合えます。
誰かにとっての「いい人」をやめても世界中から嫌われるわけではなく
「本当に愛されたいような相手」に好かれ始めます。
自分にとって健全だと思える関わりを紡げる人と出逢えます。
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