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待つことは我慢ではなく、すべてを信頼すること。
何かを待つ。苦手な方、多いと思います。
待つのは平気だよ、という話しは聞いたことがありますが。。
私はせっかちな方なので待つのは苦手でした。
ただ本当のところ、待つことは我慢ではないのだな~と思います。
物事には時機があります。
花が咲き、実が生るタイミングというものがあります。
春に田植えをして、早くお米食べたい!と焦って6月に稲刈りしようとしても刈れません。
段階を踏んで『成長を待つ』必要があります。
稲刈りが出来るまで『我慢』をしているわけではなく、農家の方も日々手を入れ、整えて、何かから守り、大切にしながら成長を楽しんでおられると思うのです。
途中、それはそれは大変なこともあると思います。思ったようにはいかない事もあるでしょうし、楽しんで…だけで済むことではないですもの。
災害や生物にやられてしまい、ショックなこともたくさんあるのだと思います。
でも、ひたすらそこに向き合って、色んな感情を感じ経験しながら、実をつける日を待っている。。
もちろん途中、我慢することもあるとは思います。
でも待つ=我慢、ではないと私は思っています。
待つとは我慢にある窮屈さやもの悲しさ、自分を痛めつけているようなものはないからです。
必ず実がなると信じて待つ
これは自分を大切に思っているからこそ、幸せにしたいと思うからこそ出来ること。
夢を叶えたい、理想を現実にしたい、何かを創り上げたい、誰かを育てたい。
これらはある程度の時間が必要なことです。
誰かと共にやるならばそれぞれのペースもありますから、歩みを揃える必要がある。
でも、種を蒔いて水をやり、日や雨にあてて日々調整していれば、きちんと育ちます。お水さんと太陽さんと雨さん、肥料さんのお力を借りながら。
やるべきことさえペースを守りつつ、時に人の手を借りながらやっていれば、後は自然に花をつけ実がなる日が来ることが『当たり前』のことだと思っておく。
これがベースにあればやり過ぎないし、やらなさ過ぎない。無理な力(エゴ)を加えて『成長させよう!』なんて事はしないと思うのです。
何かを育むということは、途中の成長を支えるということですから。
ただ自分がそこに向き合うだけで良いという事なんですよね。
結果を出そう、何が何でも叶えよう!
という状態は想いが強すぎて重いです(シャレではなく。笑)
エネルギー状態が重くなるのでうまく流れにくくなる。
そこに向き合って、無理のない範囲で日々取り組むだけでいい
この状態は執着がないのでとてもエネルギーが軽いです。エネルギーが軽い場所に幸運が宿る、と思ってください。
腹6分で十分です。
休む日があってもいい。それでも成果は出ます。時期が来れば夢も叶うし理想も手に入る。
これは仕事でも対人面でも勉強でも何でも、どんな取り組みでもそうなのですよね。ペースを守る。たまに少し冒険もよし、大きな休憩もアリ。
待つは我慢ではなく、すべてを信頼すること
自然な形でそれは自分の元に引き寄せられて来るのだと、自分も周りの人も、大いなる存在のことをすべてを信じ切ることです。
神様はいます。どこにいるかは分かりませんが…(笑)
きっと自分の心の中にいるのだと思います。
自分を信じてください。
あなたの選択は間違っていない。
神様であるあなたが決めたことは、必ず花が咲く。
そして実をつける日が来ますから。
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