「堂々とした私」に引き寄せられてくるものは、心から満たされるもの　金星獅子座

金星が獅子座に入り、これから獅子座色が濃くなっていきます。

獅子座は王様、女王様のイメージです。
絶対王者のような堂々たる存在。

決して積極的にならないといけないわけではありませんし
キラキラ輝かないといけないわけでもありません。

今の自分、あるがままの自分を「これが私よ」と自信を持って胸を張る。

自信が持てない、という悩みはよくあるものですが
自信を持つためには1つ1つを着実に重ねていくしかありません。

ありのままの自分に自信を持っていい。
でも、そうもいかないのが人間です。

人間は放っておけば「ないもの」に意識が向きます。
心地よいものはたくさんあっても、ネガティブで心地よくないものに目がいってしまうようになっているのです。

ないものねだりするのは人間のサガ。
そのサガに巻き込まれてしまうより、1日1つ着実に重ねていく方が人生はよりよい。

毎日、小さなことを何でもいいので、1つ1つ重ねていくことで自己信頼が芽生えます。

「私」は絶対に「私」を幸せにしようとしてくれるんだ！と思える。

それが自信です。
自己信頼。

今、ここで幸せになっていい。
幸せはたくさんあります。

すでにこの世界には、幸せを感じられるツールは山盛りです。

それと共に、その幸せを揺らぎなく定着させてあげたいならば
人のことや何かに意識を向け過ぎずに、自分に集中しながら重ねたいものを重ねていくこと。

幸せを感じる心。
我が道をゆく強気な心。

その2つは、人生に安定をもたらしてくれます。

逆に、ないものねだりと弱気な心は、人生に不安定さをもたらします。

人生は自分のためにあるものです。
自己実現や幸せを味わいながら、袖擦り合う人とのご縁を楽しむ。

それ以上でもそれ以下でもありません。
何事も自分が自分ではいられなくなったら、在り方見直しサイン。

基本的に「自分の性質」は変えられないもの。
変えられないものは、否定したり変えようと頑張るのではなく、バランスよく「活用する」のです。

そのためには「堂々と」

「偽りの私」に引き寄せられてくるものは、いつだって望まないもの。
「本当の私」に引き寄せられてくるものは
いつだって「心から満たされ、楽を感じるもの」なのです。