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新たなる大きな旅立ちへ 木星天王星のランデブー

本日21日、木星天王星が重なります。

木星は幸運。
天王星は改革、自立。

幸運への導きが「急展開」
「突然」の方向転換、自立、改革


前回のランデブーは魚座牡羊座ですが、2010年、2011年。
今日はそこから13年のステージから自立し、新たなステージへ向かう時です。

場や人との関係性の変化や卒業、今までとは違った関係性の構築。
新たな人との出会い。

ステージアップ、ランクアップなど
新たなる取り組みも出てくるかもしれません。

もう、取り組んでいる方もいらっしゃるでしょう。


13年というと、その頃生まれた赤ちゃんがそろそろ思春期に入る頃。
赤ちゃんと思春期では関わり方ももちろん違います。
まずは親側が精神的自立しなければ、子ども側も精神的に自立していけません。

愛おしく思うものに対して
愛しながら見守りながらも、手を離してあげるのも愛。


人生も13年何かに携わっていれば、関わり方や向き合い方が変わっていきます。こだわりや囚われからそっと手を離してあげることが必要な時もあります。

私たちはそんなアップデートを繰り返しながら生きていますが
この木星天王星ランデブーは「より大きなアップデート」になります。

どう演じようか、ここのセリフを少し変えよう、ここの動きはもう少しオーバーにやろうといった要所要所の小さな変更ではなく、演目そのものが変わってしまうくらいに大きなシフトです。

大きな旅立ちの時

とも言えます。


今、それぞれが何か「怖いもの」に対峙しているかもしれません。

目に見えるものへ「怖いと感じている」かもしれないし、目に見えないお化けを怖がるような「怖い」かもしれない。

どんな「怖い」だとしても、それは
「次の学校に入学する時の不安、恐れ、怖さ」と同じです。

入ってしまえば後は毎日通うだけ。
目の前に差し出されることをとにかくやっていけば
「望みのゴール」という卒業まで一直線。

通っていれば「初めまして」だった周囲の人も、顔見知りになり、仲良くなることもあり、時には分からないところを教え合うソウルメイトになるかもしれません。

もちろん毎日楽しくて絶好調!とはいかないこともあります。
分からないところにうんうん唸り、初めてのことに冷や汗をかきながら、卒業までの時間を過ごすこともあります。

それでも全てが「宝物」になります。


何にせよ、怖さは「未知だから出てくるもの」なので
実際に触れてしまえばもう未知ではないので、怖いとは感じなくなります。

未知だったものが、未知ではなくなる。
当たり前じゃなかったものが、当たり前になるからです。

人は良くも悪くも「慣れる」のです。


自分にとって良くないことに慣れていて
自分にとって幸せなことに慣れていない、という方は意外と多いもの。

我慢に慣れ、幸せには慣れていない。
そんな不毛な時間を過ごすのはとても悲しいことです。

でも、地の時代の根性忍耐我慢。
幸せになるにはとにかく頑張らねばならない、と叩き込まれた犠牲精神が
「我慢に慣れ、気楽さや幸せには慣れていない状態」を助長させています。


我慢には慣れない。
幸せには慣れている。

そんな自分で生きるべく、木星天王星はきっかけを投げてくれます。

2024年のテーマでもありますが、重いもの、不毛なもの。
あなたが疲弊するもの、考え方、在り方から自立です。

我慢学校は中退して、幸せ学校へ入学しましょう。
それは今までの在り方とは違うから、きっと「怖い」と感じます。

でも、入学してしまえば後は自動です。

あなたの望む道へ、共に向かいましょう。



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