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立春 人生に春が来る

立春です。
2024年のエネルギーが強まります。

完全に2024年のエネルギーに切り替わるのは春分。

人生はカチッと切り替わることもありますが
多くの場合、グラデーションのように移り変わってゆくものなので
エネルギーも段階を経て、切り替わっていきます。


冥王星が山羊座から水瓶座に移動し
3日は節分とともに、蠍座下弦の月を迎えました。

心の中にいる鬼、家の中にいる鬼、周りにいた、もしくは周りにあった鬼さんたちに、退散してもらえましたか?


生き辛くなる理由の1つに「自分を信じてあげられないこと」があります。

自分自身は、絶対に自分の不幸を願ったりしません。

自分が超絶悪い状況で、誰かが幸せ絶好調だとしたら
心から幸せを願えない時もあるかもしれません。(人間だもの)

しかし、自分は自分を否定や卑下してしまうようなことはあったとしても
決して「不幸になれ、このやろう」などとは思わないものです。

時には自分を嫌いになったりしながら
どんなにネガティブな想いを自分に向けたとしても
根本的には「自分の幸せはいつも願っていて、それに対して懸命に努め続けるもの」です。

そんなひたむきな自分を信じてあげられないなんて、悲し過ぎるではないですか。

自分を信じてあげられない=心の鬼、だとしたら
もう心の鬼に退散してもらい、この立春からは「自分完全信頼」で参りましょう。


立春は「春の到来」を意味します。

これまで、自分に向き合い続けることが出来た人にとってこの立春は「人生の春を告げる時」

これまで「自分に向き合う」という概念を知らなかった。
または自分のハートから逃げてしまった、、と思う方も、まだまだ大丈夫。ここからです。

2024年、2025年、2026年は、社会・個人ともに大きな変化が伴います。

細かな部分やその調整は、改めてマガジンなどでお伝えするとして
その根っこの根っこを言えばこの3年は「自分を幸せにすることに向き合い続けられるかどうか」が肝。

我慢する、耐えるのも辛いですが
「自分を幸せにすること」も、相当怖くて勇気が必要です。

それでも、自分を幸せにする向き合いをやめない。

1分1秒たりとも自分から目を離さないこと。
それが「人生の時間の1分1秒を無駄にしない」ということ。


立春から10日水瓶座新月。
そして春分までは特に「考えるな、感じろ」です。

頭で考えると、やっていることの意味を見出そうとしたり、理由を探したり、結果や数字にとらわれて、立ち止まろうとします。

しかし、喜びを感じていれば、自動運転で前に進めます。


明けない夜はない、春が来ない冬はない。
冥王星山羊座時代という冬の時代を越え、それぞれの春の時代がやってきます。


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石原そら
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