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常識とは18歳までに身につけた偏見のコレクション
アインシュタインの言葉です。
私たちが受け継いできた「常識」は
誰かの「偏見」に過ぎません。
全てが、です。
この世界にあるもの全てがそうであるのです。
ですから、自分が何かの「常識」にはまらなくても
それは「非常識」ではなく、偏見の相手をする時間がないだけです。
余力があればお相手してあげてもよいかもしれませんが
人生は有限、それぞれ大切な今を生きています。
そんな余力はありません。
誰かの常識という偏見ではなく
自分の常識を生きていく事が「自分の人生を大事に生きること」なのです。
私たちは長い間、偽りの世界を生きていましたから
どのように常識を設定し、どう取捨選択していけばよいのか迷うこともあると思いますが、それは自分の魂に従っていれば大丈夫。
反抗期や意見の相違などのご相談は多いですが
反抗は「偏見を手放すプロセス」に過ぎません。
子どもさんなど身近な存在が反抗してきたら
それは「自分の人生を生きる宣言」をしています。
自分の中に何かへの反抗心や違和感が芽生えたら
それは素直じゃないのではなく
「誰かの偏見を手放し、自分の人生を生きる覚悟」が出来たのです。
気になって当然ですが
むしろどちらもとても喜ばしい事です。
人に逆らうことは、悪いことではありません。
素直さは素晴らしいことですが
冥王星水瓶座時代はただただ何かに従って生きていると
意図しない場所に流されてしまいます。
あなたはあなたの好きな生き方で生きればいい。
宇宙はあなたらしい生き方を応援しています。
あなたは大丈夫。
これから「意図しない場所へ流されてしまった人」を目にすることもあるかもしれませんが、みんなそれぞれの魂を生きているので
感情移入し過ぎずに、どうか自分の宇宙、自分の魂を健やかに生きていただければと心から願っております。
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