冥王星水瓶座時代は好きなこと、楽しいことしか続かない
我慢、忍耐、努力。
何かを必死にやり遂げる。
地の時代はそのような在り方が美しい、素晴らしいとされてきた側面があります。
しかし、水瓶座時代はもう「無理」なのですね。
水瓶座時代は「好きなこと、楽しいこと」しか続かない。
逆に言えば、好きなこと、楽しいことをしていればうまくいく。
何よりも「幸せ」なのです。
それが何か分からない、、という時は
やりたいことを探すのではなく、やりたくないことをやめる方が大切です。
人は嫌なことをやっていたり
「もっとこうしないといけない」「こうした方がきっとうまくいくのでは?」と思考的かつ計算で動こうとしていると、気力がどんどん低下していきます。
思考が強く働いている時は、どこかに「自己否定」があるからです。
こうした方がいいだろう→こうしていない私はダメなんだ、という状態になり、動けば動くほど「自己否定」の現実が創造されていくのです。
水瓶座時代はエネルギーの時代です。
絶対的に有効な行動や生産的な在り方というものはなくなり
エネルギーこそ全て、自分の心地よい状態こそが成功法則になっていきます。
「楽しければいい時代」
好き勝手、わがままということではなく
楽しければタイミングや状態がうまく噛み合っていくのです。
実際、やるべきせねばで動いてもそう長くは続けられないということを身を持って体験している人、してきた人も少なくないと思います。
冥王星が山羊座へとリターンしてきたことで
『あぁ、、もうこれまでのやり方は無理だなぁ』と、これまでの自分を諦めるような気持ちにもなっているかも知れません。
誰になんと言われようと、私は好きなことしか出来ないし、やりたいことや楽しいことしか出来ない、、!
前向きにというよりも
「頑張る私はもう諦める」、、、かも知れませんね。
それは同時に「本当に生きたい生き方と本物の私」との再会でもあります。
生きていれば色んなことがあります。
良いと思えることも、そうでないことも。
だけど、それに振り回されず、動じずに
自分を楽しみ、味わい、やりたいことをやっていく。
現実はスルーです。
結果を出すこと、数字で勝つこと、評価を得ることも素敵なことですが
そこに本質的な楽しさを感じていなければ、決して続けられるものではないのです。
好きなこと、やりたいこと、楽しいこと。
ここから私たちは逃れられません。
心は頑張りたいのではなく、立派になりたいのではなく
楽しみたい、幸せでいたい、安心して生きていたいのです。
とても有効的で生産性あって、たくさんのものを生み出せるものだとしても、嫌なこと、つまらないことはもう出来なくなります。
諦めましょう。
もうあなたはあなたでしか生きられません。
さ、肩の力を抜いて、人生を味わい尽くして参りましょう。