冥王星水瓶座入り前、最後の手放し〜あなたはもう優しいパラレルにいるよ、射手座下弦の月〜
私たちが「頑張りすぎる時」は、周りの声や見えない影という幻想にいつも追い立てられている時なのかもしれません。
誰かに何かを言われた時はもちろんですが、誰も何も言ってなくても「このままじゃいけない」と焦ることもあります。
でも、優しい世界の住人は良い意味で人に興味がないし、誰かが何かをする理由など見ていなかったりします。みんな自分のことに集中し責任を持っているから、自分以外の人がどうしていても気になりません。
優しい世界は「人に介入しない、されない」
だからいつも自由です。
厳しい世界の住人は、1つ1つ細かく聞いて来たり、叱責する人もいます。それぞれが自分に集中せず、外側に意識があるので、人の動向が気になって仕方がありません。人を正そう、コントロールしようとします。
厳しい世界は「人に介入する、される」
だから不自由です。
心理的ソーシャルディスタンスが取れているかどうかは
優しい世界なのか厳しい世界なのかの分かれ道。
ここ数年は旧世界と新世界の分岐点です。
本当に優しい世界は、それぞれが尊重されているのかどうか。
誰かの言う「こうした方がいい、こうした方が良くなる」に従うのではなく
「私はこうしたい」という自由があるかどうか。
魂の想いは自由ですし、本来は好きなようにしていいのです。
ニュースになっているような「迷惑行為」は自由ではなく、目立ってバズって承認欲求を満たしたいという「エゴ」です。
外側の誰か、何かの目を意識した行動はエゴ。
エゴは人に迷惑をかけます。
しかし、自分の内側から湧いてくる「こうしたい」という純粋な想いはエゴではなく魂の道標です。それは人に迷惑をかけません。
冥王星水瓶座が近づいてきた今、今までの出来事などから
あなたにも「誰かに介入されたくない気持ち」があるかもしれません。
だからこそ人にも介入しないのだと思います。
それこそ「優しい世界の始まり」です。
もうあなたは優しいパラレルに立っています。
あなたは自由に生きていける。
だから自信を持って自分を表現し、自分の人生を生きてください。
そのために手放すものがあれば、射手座の月がサポートしてくれます。