もういくつ寝ると夏至
久しぶりのnoteです。
きづけばはや6月。
水無月の漢字そのままの意味にぴったり、雨降らない南チェコからご挨拶申し上げます。
わたしは、春夏秋冬の四季の流れる様子を感じるのが大好きで、どの季節も大好きなタチなのですが。しいて言えば、うーん、悩むけど、春が一番好きかな?というほど春大好きなのですが。
今年の春はなんだかうじうじしておりました。
今年のチェコの春は、日本の梅雨に喩えたいほどに、雨降りでした。
植物を育てる植物人としては、嬉しいことでしたが、あまりにも降り続き、かつ肌寒い…
セーター、コートの活躍期間がものすごい引き延ばされました。
いくら水が供給されても、お日様の光!温かさ!がなければ、植物も伸びようにも伸びられず、
雨止め〜お日様出ろ〜
と願う日々でした。
今は再び雨乞いをしたい、そんな6月ですが。
そんな天気の春で、海外住まいも数年たち、慣れてきたからか、どーっと、疲れやら心の底に積もっていた澱やら、なにやらぬらぬらと湧き出てきたのでした。
作品作りやいろんな活動は続けていましたが、なんだか遅々とした感じで…
食に走っていました!
納豆をその辺の葉っぱを混ぜて作ってみたり
米麹を、友麹の手法で増やしてみたり、
麹カビちゃんどんどん増えて、香り高く、本当に生きているという実感がして、かわいいのです!
その麹ちゃんを使って、塩麹や醤油麹を作り
味噌を仕込みました。
容器には、ドイツやチェコでよく作られる、酸っぱいキャベツの漬物用の壺を使いました。
白い方は、夫のひいお婆さんが使っていた壺だそうです。ひよこ豆の味噌を仕込んでみました。
上手くできるといいなぁ〜
あと、豆乳や、ひよこ豆豆腐などにもハマりました!
それから、地元の博物館で、伝統的な刺繍を見せてもらったり、
花も咲いてきて、
そして気づけば、お日様が出始めて、あっという間に夏兆し…
野薔薇も咲き乱れる6月、
noteも新しい装いにしよう!と思い立ちました。
これから夏至の21日(日本時間)まで、カウントダウン投稿として、これまでのマガジンをまとめて更新していきまーす。
刺繍の模写