'Thank you'と言われた時の返し方 19選 【英会話】


みなさんは「Thank you!」と言われたとき、どのように返事をしますか?

学校でよく習うのは「You're welcome」ですよね。日本人同士で英会話をするとよくこのフレーズが出てくるのですが、実はあまりカジュアルな言い回しではありません。友達同士の会話だと、他にもっと自然な言い方がたくさんあるんです!

「You're welcome」以外にもいろいろな返事の仕方を覚えて、よりナチュラルな英語に近づきましょう!

Thank you!と言われたら…

1. No problem / No worries

この2つは留学中に友達と話していて一番よく耳にしたフレーズです。「問題ないよ」「気にしないで」といった感じでカジュアルに使えます。日常生活で使うならこの2つがおすすめ!

2. Not at all / No big deal / It was nothing

これも1と同じく「なんてことないよ」というニュアンスです。こちらも汎用性は高め。

3. No sweat

「Sweat」という単語には「汗」という意味のほかに「大変な仕事」という意味もあります。なので「No sweat」は「大したことはないよ」といった感じになります。使っている人はあまり見たことないのですが、日本人で知っている人は少ないので使えるとかっこいいですね!

4. Don't mention it

これも「わざわざお礼を言わなくていいよ」、つまり「大したことはないよ」という意味になります。

5. Anytime

「いつでも助けになるよ」といった意味が含まれています。例えば何かを貸して感謝されたとき「Anytime!」と言ってみてください。フレンドリーな印象を与えられます!

6. Sure / Sure thing / Absolutely

直訳すると「もちろん!」となります。どんな状況でも使える万能なフレーズです。

7. Glad to help / I'm happy to help

「助けになれて嬉しい」という意味です。塩をとってあげた、などの些細なことに対して使うと大げさすぎる感じになってしまうので要注意。

8. My pleasure/ Pleasure is all mine

日本語だと「光栄です」というようなフレーズです。目上の人と話すときなど、フォーマルな場合に大活躍します。ホテルや高級レストランなどで耳にすることが多いですね。特に「Pleasure is all mine」の方は改まった雰囲気になります。

9. You're welcome / You're very welcome / You're most welcome

冒頭でも触れた定番中の定番フレーズです。これもフォーマルな場でよく使われています。「very」や「most」などの単語を加えることで、さらに丁寧な印象になります。

10. No, thank YOU

日本語の会話でよく言われる「こちらこそありがとう」を英語にするとこうなります。普通の「thank you」と違って「you」の部分を強調することで、「こちらこそ、あなたの方に感謝している」というニュアンスを出すことができます。

さいごに

今回の記事では全部で19個の「Thank you」に対する返事を紹介しました。カジュアルに使えるものからフォーマルな言い回しまでたくさんありましたね。その場の状況に合わせていろんな返し方ができたら一目置かれること間違いなし!いつも同じフレーズばかり使っているな、と思う人はぜひ新たなフレーズに挑戦してみてください!



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