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D750と一緒に使っているレンズのレビュー

D750導入時に一緒に購入しているレンズを紹介します。たくさんのレンズが欲しいのですが予算もありますし。。。厳選してます。

持っているのは3本。風景と物撮りが多いのでそれを基準に選んでいます。



〇 AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR II 

この焦点距離は風景でもポートレートでも何でも使えると思います。
以前CANON機を使用している時はF4通しでしたので、F2.8通しは夢でした。


〇D750との組み合わせ
このレンズとだとボディが少し小さく感じます。レンズヘビーになる感じですね。
なので、縦位置グリップMB-D16をつければバランスが取れます。
ただし、相当な重さになりますのでそこは我慢ですね!


〇操作感
特に違和感はありません。
レンズボディとも重くなるので、左手もボディに近い側でレンズを支える形となります。
その時にギリギリズームに手が届くので操作はなんとか出来る感じです。


〇三脚にのせた時
これは三脚座があるのでさすがに安定しますね。
自分はこの三脚座にアルカスイス互換のプレートを取り付けています。
スムーズに付け外しが可能となります。
ですが、重いので出来ることなら70-200F2.8のみで三脚1本使用というのがいいでしょう。


「空気感をうつせる」
「抜けの良い描写」
というのがこのレンズの特徴かなと思います。
重いですが、出てくる画が他のレンズよりも1段2段上の描写となっていることが多いです。
ナノクリスタルコートの恩恵なのかな。

お値段高くて重くてもその価値はあるなと思うレンズです。

買って後悔はしていないですね。
他のミラーレスでもマウントアダプター経由で使用してみたいです。

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〇 AF-S NIKKOR 18-35mm f/3.5-4.5G ED

風景写真が多いので、広角レンズは欲しいところです。

こちらは18mmスタートで超広角ということではないので、お値段少しお安めです。
予算の都合です。

〇D750との組み合わせ
手持ちでまさに「丁度良い」サイズ感です。
小さく軽いレンズですので、取り回しも楽。
常用でつけていてもいいと思える焦点距離と軽さですね。


〇操作感
風景で三脚での撮影が多いので、ピントリングが回しやすいのがいいと思っています。
F値を絞って、モニター拡大してピント合わせているのでその時にさっと回せる位置にあるのと、ピントリングが軽すぎないことが利点です。


〇三脚にのせた時
レンズ長くないのでコンパクトに収まります。

ナノクリスタルコートを採用しているわけではないので、クリアさはほかのレンズに負けてしまいます。
ですが、取り回しのしやすさは他の超広角レンズよりもいいと思います。
それにお財布にも優しいですので、1本あってもいいですね。
DXフォーマット(APS-C)だと標準レンズにもなるのので、おすすめですね。
APS-Cからフルサイズへ本体をアップグレードしても使い続けられるのは利点です。

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〇 AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED

もしかしたら一番使用しているレンズかも。

外での使用というより、室内撮影で大活躍です。
特に2020年春頃からは外出自粛規制もありましたし、室内でのマクロ撮影が格段に増えました。

〇D750との組み合わせ
こちらも丁度良いバランスですね。
現状D750につけっぱなしで防湿庫へしまっています。


〇操作感
単焦点なのでピントリングが大きくて扱いやすいです。
特にマクロ撮影時はAFよりもMFを多用しますし、シビアにピント合わせをしますから使いやすいです。


〇三脚にのせた時
これもバランスいいです。
マクロ撮影は手持ちよりも三脚にのせてすることが多いので、バランス取れているのはいいですね。


ナノクリスタルコート付きで単焦点でF2.8で程よく明るい。
かなり描写力が高いレンズです。
その割にはそこまで高くない。
焦点距離が60mmというちょっと中途半端感があり、マクロとしてもちょっと短いかな。
でもその中途半端なのがいろんな用途に向いている利点にもなっているかもしれません。



以上3本をD750とともに使用しています。

茨城県大子町の月待の滝を作例として掲載します。

実は以前にNikon Dfを使用していましたがNikon機に慣れずに手放してしまいました。今回は得意な焦点距離をメインに揃えてますので、どうかな。

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