#2 変化を怖がる理由は「コンフォートゾーン」だった！気づいて行動する3つのステップ
こんにちは！自己実現コーチのひろみです。
私は起業家、フリーランスを目指す方、ビジネスで成功したい方のサポートをしています。コーチングを通じて「自分らしい働き方を見つけたい」「夢を形にしたい」 という気持ちを一緒に叶えていくお手伝いをしています。
私自身も、最初から「自己実現」なんて大きなことを考えていたわけではありません。でも、「自分にできることは何か？」と模索しながら経験を積んできた中で、自分らしい生き方や働き方の大切さに気づきました。
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そんな私が書いているこの記事が、少しでもあなたの気づきや一歩を踏み出すきっかけになれば嬉しいです！
🔸はじめに
「もっと成長したい」「新しいことに挑戦したい」「もっと稼げるようになりたい」「自由な働き方を手に入れたい」と思っているのに、なかなか行動できず、気づけば何も変わっていない…。そんな経験、ありませんか？
私のコーチングやセミナーでも、このテーマはとてもよくお話しします。参加者の方からも「自分を変えたいけどどうしても動けない」とか、「変わるのが怖くていつも先延ばししてしまう」という声を本当によく聞くんです。
でも、まず知ってほしいのは、それはあなたの性格の問題ではないということ！
「コンフォートゾーン」という人間の仕組みが関係しているんです。これを理解して少しずつ広げていけば、「変化するのが怖い自分」から抜け出せるようになります。
今回は「コンフォートゾーンとは何か」を知り、その上で「行動するための3つのステップ」をお伝えします！
🔸コンフォートゾーンとは？
簡単に言うと「居心地のいい状態」のことです。例えば、「いつもの布団の中」とか「地元のカフェ」みたいに【ほっとする場所】を思い浮かべるとわかりやすいですよね。
自分の部屋とか自分のクラス、オフィスの中の自分のデスク…これらも良く知らない場所と比べると、安心感があるのではないでしょうか。
いつもと同じ通勤経路
いつもと同じ人と遊ぶ
今の収入
今の仕事内容
これらはストレスを感じにくく、精神的には安心できるのですが、コンフォートゾーンの中にいると成長や変化ができません。
🔸コンフォートゾーンから出るのが怖い？
コンフォートゾーンから出て新しい挑戦をしようとしたときに、怖いと感じたり無意識に元の状態に戻ろうとしたり…してしまいます。
なぜだと思いますか？
昔は命を守るために必要だった「本能」
ここで少し昔の話をしましょう。
人間にとって「変化」って、もともとは危険なものでした。新しい場所に行く、新しい食べ物を試す、知らない人に会う。これらすべてが命にかかわるリスクだったんです。
例えば…
・知らないキノコを食べたら毒で命を落とすかもしれない
・見知らぬ人は命を狙う敵かもしれない
だから、「いつもの場所で、いつもの生活をする」ことが生存に直結していたんですね。この「変化は危険」という本能が、今も私たちの脳に残っているんです。
現代でも続く「変化は危険」の感覚
でも、現代では「変化＝命の危険」ではありませんよね。むしろ、新しい挑戦こそがビジネスや自己実現の鍵になる時代です。それでも脳は「今のままが安全だよ」とブレーキをかけてきます。
例えば私自身、独立を考えていたとき、「収入が安定しないのが怖い」「これまでのキャリアを捨てていいのかな」と不安ばかりが募って、なかなか動き出せない時期もありました。
振り返ると、無意識に「変わらない方がラクだよ」と引き戻そうとしていたんです。
🔸気づいて行動する！3つのステップ
では、コンフォートゾーンを広げるためにはどうすれば良いのでしょうか？ここからは、私自身も実践して効果を感じた3つのステップをご紹介します！
1. 自分の「今のコンフォートゾーン」を把握する
まず、今の自分がどんな場所や習慣に安心感を感じているのかを見つめ直します。
例えば、こんな問いかけをしてみてください。
・なぜ新しい挑戦を避けているのか？
・どんな状況や行動が「ラク」と感じるのか？
・「やりたいけどできない」と感じる理由は何か？
私も「事業を大きくすることに抵抗感」を感じていたとき、「怖い理由」を書き出してみました。
結果、実際には「事業を大きくして責任が増えるのが怖い」「売り上げが上がって日々の生活が変化するのが怖い」「注目を浴びで批判されるのが怖い」という変化に対する怖さがたくさん出てきました。
2. 「少しだけ」踏み出してみる
いきなり大きな挑戦をすると、脳が「危険！」と強く反発します。だから、まずは小さな一歩を踏み出してみましょう。
例えばこんな感じです。
・今までより少しだけ高い価格でサービスを提案してみる
・週1回だけSNSで発信をしてみる
・気になるコミュニティやセミナーに顔を出してみる
・1日5分だけ本を読む
「ちょっとした変化」を楽しむことが、次のステップにつながります。
3. 新しい「居心地の良さ」を作る
少しずつコンフォートゾーンを広げていくと、最初は怖かったことが次第に「普通」になっていきます。
例えば…
・クライアントに自信を持って価格を提示できるようになる。
・毎日のSNS投稿が当たり前になり、ファンが増えていく。
・新しいビジネススキルを身につけ、次の挑戦が楽しみになる。
・毎日本を読むのが当たり前になって楽しめる
人は「変化」に対しては抵抗感を持ちやすいのですが、続けることは意外と簡単です。最初の1歩を怖がらず踏み出し、続けていれば、やがて怖さもなくなっていきますよ！
🔸おわりに
コンフォートゾーンは、私たちを守ってくれる大切な仕組み。でも、その外に一歩踏み出すことで、もっとワクワクする世界や新しい自分に出会えます。
最初は小さな一歩で大丈夫！一歩一歩の積み重ねが、未来を変える大きな一歩になるはずです。
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