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エネルギーと宇宙の法則の話〜量子力学編①〜

この世の中の目に見える物質は全て素粒子で出来ています。
素粒子とはこれ以上分解できない最小単位の事をいいます。

原子の図を見てみましょう。
太陽の回りを地球が回るように、中心に原子核があり、その回りを電子が回っています。

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こんな感じに全ての物質を構成する「素粒子」はスカスカなのに物質は固まっています。
触れることもできるし、重さも感じます。
なぜ物質として成り立つかと言うと、それは素粒子が常に回転しながら高速に振動して隙間を埋めているからなのです。

自転車の車輪に例えると、自転車が止まっている状態だと車輪の部分は隙間だらけのスカスカです。
でも回転しだすと隙間に手を入れることもできません。
何かをぶつければ弾き飛ばされてしまいます。

このように全ての物質は、素粒子が膨大なエネルギーで振動することにより形成されています。
つまり、人の身体も振動のエネルギーで形成されているということなのです。
そしてそのエネルギー(振動数)が引き合い共鳴し合って、様々な現象・人・物質が引き寄せられるのです。

この世の中で人間だけがこの振動数(=周波数)を変える事ができると言われています。

その方法は人の「感情」なのです。

感情(周波数)が変われば意識も変わる(逆も然り)
意識が変われば行動も変わる
行動が変われば自然と現実が変わる

スピリチュアルでよく言われているいわゆる「引き寄せの法則」とはこの事なのです。


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