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エネルギーと宇宙の法則の話〜68秒の法則〜

”エイブラハム”という宇宙存在があります。
(※個体の名前では無く、集合体の名前です)
その”エイブラハム”の教えに

「68秒間で思考は現実化する」


というものがあります。
まず、17秒間思考すると(感情を味わうと)、その思考(感情)と似たエネルギーが引き寄せられる。
この17秒間を続けて繰り返すごとに、引き寄せられたエネルギーがどんどん大きくなっていく。
17秒間を続けて4回繰り返すと(68秒間)素粒子が固まりだして現実化が始まる。
この17秒間のエネルギーは、現実で2,000時間行動したのと同じ大きさのエネルギーに相当すると言われています。

だから行動を起こす前に、まず望む事が”叶った時の気分”をイメージして、エネルギーを大きく膨らませてから行動に移す。
そうすると、望みに向かうために効果的な行動のアイデアが自然に湧いてきて、短時間の行動で望む結果が出やすくなります。

不安なことを考え出したらますます不安になってくるように、いつの間にか意識することなく、この法則を使っている事があると思います。
ということは、この「68秒の法則」を意図的に使って、自分の望みが叶った時の気分を68秒間感じる習慣をつければ、見える現実をどんどん望む世界へ変えていくことも可能だと思います。

その時に注意するのは、望みを叶えるための”方法を考えない”こと。


どんなふうに望みが実現するかは自分で考えなくても良いのです。
自分で「こういう方法で」と設定してしまったらそれ以上の事は起きません。
それに、叶える方法が思いつかなかったら、「どうやって??叶うわけがない」と、”良い気分”でいる事が大前提なのに、”気分が悪く”なってしまいます。

だから方法は考えず、ただ望みが叶った時の”良い気分を感じる”。

そして良い気分でいる時に、ふと思いついたアイデアを実行してみる。
例えば、
「あのカフェに行ってみようかな」
「この本を読んでみようかな」
「あの人に連絡してみようかな」
など、望みに直接関係無さそうな事かもしれません。
でも、その少しの行動が望みのルートに繋がっているのです。
「何のために?」とか「面倒だな」と思わずに湧き出てきた「やってみようかな」を大切にしてみましょう。

そうしていれば、自分では想像もできなかった方法で、望んだ以上の事が現実になっていくのです。



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