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「経済力学で日本経済再生への道を示す」その1 ひーろまっつん 松尾浩一 作

 今現在の日本経済は、窮地に立たされた状態である。そのもっともな理由は、現在の日本経済は、日本の国の政治が主導した形での労働法制の改悪によって、人々の賃金の上昇を完全に抑制している状態であり、大企業、巨大企業だけが、海外からの大きな儲けを出せている状態である。そのため、大企業や巨大企業の内部留保だけが積み上がり、このまま、国民の極貧生活状態が続くならば、日本の国内経済は、現在のスタグフレーションによる、さらなる物価高騰によって、人々の暮らしそのものが、完全に壊滅的状況になってしまうことであろう。

 そのような、今現在の日本の国内経済は、このままいけば、労働法制の改悪による労働者の賃金の低下により、人々の生活自体が全く成り立たなくなり、日本経済は、壊滅的な状況を迎えることになるだろう。そのような国内経済の状況において、今の政府与党は、はっきり言って、有効な、国内経済対策を、全く、何一つ打とうともしない。日銀も、異次元緩和策を、今現在も、継続した状態であり、このままいくと、日本円が紙くず同然になる日も近いと思わざるを得ないが、日銀の総裁が代わっても、やっていること自体は、全く何一つ変わってないのであるから、日銀総裁が代わった意味さえ、全く無いと思わざるを得ない状況である。

 私は、熱力学を応用した経済物理学である、経済力学の生みの親であるが、その経済力学を駆使した、今の、日本経済の現状を変える手立てが何としても必要なことを、強く訴える必要があると思い、この作品を書くことを決めた次第である。

 今の日本経済は、本当に窮地に立たされている状態であり、このままの状態を維持していたならば、国内経済はやがて、壊滅的被害を被ることになることは、きちんと、目に見えているのである。

 国家の経済というのは、人々の暮らしが、良くなること無しには、決して、発展しないのである。そのことがわかっていたら、今の与党の政治姿勢は、はっきり言って、日本国民を、真っ向から裏切ることしかしていないと言える。

 つまり、今の政府与党の政治は、日本国民全員を敵に回す行いを、平然とやっているだけでしかない。

 そんな、今の政府与党に、未練を感じる必要など全くない!

 今すぐに、バッサリと切って捨ててしまわなければならないほどの、日本の国内経済は、そのような、外科的な大手術が必要不可決な、ガンと言う、大病を患った状態なのである。このままいけば、日本国民全員が、死を迎える状態に、やがては、なってしまうのである。そうなる前に、確実に、日本国民自らの手によって、きちんと、大手術を行い、今の与党と、その補完勢力まで、すべて切って、捨ててしまう必要が、絶対にあるのである。

 これまでの与党政党とその補完勢力の心底まで間違った政治のために、数の上で大多数を占める、一般国民全員が、莫大な犠牲にされている現状から、日本の政治姿勢そのものを、根底から変える必要が必ずある。それができるのは、一般国民全員の一致団結しか、方法はないのだ!!


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