真実を見えなくした国の政治、真実が見えなくなった日本人
この日本は、既に終わっていると、私は、今回の選挙結果を見てそう思った。自民公明の賄賂という犯罪の魔の手に日本国民は完全に染まってしまっている。
この事実は、新型コロナの脅威よりも、もっともっと恐ろしいことだと、私は感じずにはいられない。
このような、賄賂という国家の犯罪の魔の手に、完全に、国民が、染まってしまい、日本国民は、良いことと、悪いことの区別が、全くつかない状態になっていることが、最も恐ろしいことであると、私自身は、特に、そう思う次第だ。
つまり、悪いことと、良いことの区別がつかないということは、世の中の状態に、無関心な人間が増えている、そして、日本国民が、良いことと犯罪の区別もつかなくなっているということに他ならない。
それが、どれだけ怖いことであるかは、国民自らが、きちんと気づかなければならないことであろう。
平和ボケしている暇は、全くないと言えるのである。
自分たちの経済的社会的立場を揺るがす今現在の違憲な差別的労働法制や、国からの資本家や富裕層に対する賄賂という国家犯罪を、許し続けることを選択したことも、間違いだと気づかない程、日本国民は、愚かな人間に成り下がってしまっていると、特に、感じるのである。
また、自民公明による、男女間の賃金格差の問題も、国民間の経済的格差の問題も、全く解決されぬまま、経済的弱者や、お年寄りへの経済的社会的な、政治的いじめも許容したまま、このままの状態を続けることを、日本国民が選択したことが、大きな間違いであることに気づくときには、この日本は、既に、終わっていることと、私は思う。
このように、日本の国の真実が、全く見えなくなっている、今、一体何を信じて生きていけばよいのかも、全く、わからなくなってしまっているではないか?
このような、あまりにも酷い日本にした責任を、自民公明自身に取らせずに、再び、政権を任せることを選択した、日本人は、とても愚かであると、世界中から非難されることになると私は思う。