この日本の政治をこれ以上あなた方に、任せられるもんか!!?
私は、今回の、国の統計不正の問題は、非常に大きいものがあると考えている。
それは、国が、全ての統計的事実を明らかにできないでは、決して済まない事態であるからだ。
ここ10年間の、日本のGDP値も、消費者物価指数も、統計的な数値が、全て、でたらめに作られた数値であるとすれば、日本は国際的な信用をも、全て、失うことになるだろう。
そして、日本国の法的な根拠すら、全てが危うくなる大事態なのである。
例えば、先日、生活保護の減額が憲法違反であるとして、兵庫で訴えが起こされ、その判決が出たが、国の統計的根拠が全く信用できなければ、支給額の減額が、憲法違反に該当する可能性もあるのである。
また、年金の支給額の減額も、統計的根拠が全く信用できないものであるならば、憲法違反に該当する可能性も決して否定できないのである。
つまり、日本国民全体が、これだけ、我慢をさせられているというのに、国が、統計的事実を明らかにできないでは、決して済まないことなのだ!
国家として、この国を経営している以上、経営に必要な帳簿類は全て残しておかなければならないと思うが、その帳簿すら、事実でないとすれば、こんなおかしなことが許されてたまるものか!!
全ての事実を明らかにできなければ、国の経営を放棄したも同然であろう。
通常の会社で、このように、帳簿や統計調査結果が、全て、でたらめだといった、事態を引き起こしたならば、民事的、刑事的責任を問われることになることは、当然のことである!!
また、国家公務員がそのようなことをすれば、国家公務員として、失格であることは、言うまでもないことだ!!
今の政府、自民・公明に、任せっぱなしにしておくから、このような事態になるのだ!!
いい加減に、日本国民は、目を覚まさなければならないと、少なくとも、私は思う次第だ!!