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「もしもお金持ちになるために必要な考え方があるとしたら?」その16

§13 お金持ちになる人は「チリも積もれば山となる」ということを大切なことと考える

 「チリも積もれば山となる」という諺がありますが、この諺を、お金持ちになる人は、大切なことだと、常に考えています。

 この言葉は、言い換えれば、たとえ小さな事柄でも、積み重なれば大きな物事になるということを表しているのですが、これを、お金や投資に置き換えて考えると、たとえ小さな金額でも、積み重ねていけば、やがては、大きな財となりうるということを表します。

 つまり、ある意味、積み立てという手法が、一つの、レバレッジ手法として、考えられていることを、この言葉は、表していると、私は、思うのです。

 レバレッジとは、小さな力で、大きな力を得ることです。

 つまり、積み立てという手法は、たとえ小さな金額でも、積み立てを継続していくことで、やがては、大きなお金を得られる方法として、もっと、活用されるべき方法であると、私は、思うのです。

 そして、この、積み立てという手法を、株式投資に生かすことを考えてみて欲しいのです。最初のうちは、小さな金額だとしても、継続して行っていると、やがては、大きな金額になっていくのです。そして、積み立てと複利の効果の両方を用いて、資産形成を図ることもできるのです。

 そして、積み立てるという行為は、リスクヘッジ手法の一つでもあります。

 株式投資では、積み立て、長期投資、適度な分散の3つのリスクヘッジ手法がありますが、この3つの手法、全てを用いて、それとともに、複利の効果も用いた、株式投資は、非常に有効な投資になるということを、私は、これまで、10年余りの間、ずっと、研究してきたのです。

 ここで、私は、一つの投資手法として、積み立てレバレッジ株式投資手法を提案します。

 適度な分散については、3銘柄、又は、5銘柄ぐらいがちょうどいいと思います。

 また、この積み立てレバレッジ手法による株式投資では、いっぺんに、全ての銘柄に積み立てる必要はありません。

 その時々で、最も、安値をつけている銘柄に、その時々で、臨機応変な判断で、積み立てていくのでも構いません。

 しかし、複利の効果を用いるためには、ある程度の安定した配当が出ている株式に、積み立て投資をすべきだということになります。

 後は、長期投資を心がけて、投資をしていくという投資手法です。

 この投資手法は、いつから始めても、構いません。

 しかし、一定の投資効果が期待できる投資手法です。

 そして、銘柄を選定する際には、小型の成長株式で、安定した配当益を重視するのがコツです。

 また、投資するお金は、できれば、余裕資金をきちんと作ってから投資を行うことです。

 そして、最初のうちは、非課税口座(NISA口座)で行うといいと思います。

 私は、この株式投資手法を用いて、現在、お金持ちを目指しているのです。
















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