情報セキュリティマネジメント試験を受験して感じたこと3選
こんにちは。ひろまさこです。
2025年になり、最初の資格試験は情報セキュリティマネジメント試験でした。今回は、情報セキュリティマネジメント試験を受験して感じたことについて記事を書きます。
1. 受験に至る経緯
ITパスポートに合格し、情報系の試験はしばらくいいかなと思っておりましたが、ITパスポートもってるならと、会社の同期におすすめされて受験することになりました。
年末に申込をして、1月初旬に受験しました。
2. 試験までの勉強について
情報セキュリティマネジメント試験では、コンピュータウイルスやシステムセキュリティに関する内容について学習します。試験範囲の単語や用語については、ITパスポートに関連もあることから、勉強には取り掛かりやすい部分がありました。
使った参考書は以下のものです。今回も毎度お馴染みのTAC出版さんのものです。カラーなので、個人的に使用しやすいです。
また、勉強時間については、全て記録をとっており、合計で30時間でした。
ITパスポートを持っているため、がっつり勉強しなくてもいいと前情報がありました。勉強方法については、ITパスポートと類似しますので、こちらを参考ください。
3. 試験当日・結果
試験は平日の午後15時に予約をし、CBTで受験しました。
会場に着くと、席に案内され、自分の好きなタイミングで受験することができました。
試験科目はAとBがあり、A科目の自信がなかったので、B科目にはしっかりと時間を費やしました。
結果は640点でおそらく合格判定です。
自信がなかったので、終了ボタンを押すときは手が震えていました。
結果を見た瞬間は、ドーパミンを感じました。
4. 感想
受験を終了して、感じたことの3つ紹介します。
① 単純に嬉しい
受験に合格できたことは嬉しく、その当日はドーパミンによって新たに本を2冊買うなど、モチベーションが高くなったのを感じました。
不合格であった場合、再挑戦することはないだろうと思っていたので、一発で合格できたことはよかったと感じます。
② セキュリティ関連の知識がつく
ブラウザを使用している時に、よく目にするものが試験問題としてでできます。勉強する以前では特に関心もなく、目に止まることも少なかったですが、こうして受験を終えてみると、勉強した内容が身近に存在していることに気が付きました。
③ 自信につながりにくい
上で述べたものとはマイナス的な意味合いで対照的ではありますが、やはり勉強時間と期間も少なかったこともあり、「成果」として得られる自信は他に比べると小さかったと感じます。
最近では自己効力感を高めるように、小さな成功体験を積み重ねると耳にしますが、やはり、そのしんどさが大きいほど、一回で得られる自信は大きくなります。
資格取得は、成果の有無がはっきりしており、成功体験としてマッチングしていますが、難しい試験であるほど自己効力感を高めることができます。
個人としては、学習時間が少なくても取得できる資格よりも、長期間の学習により取得できる資格試験に挑戦しようという意義が芽生えたようなきがします。
以上が情報セキュリティマネジメントを受験した感想でした。
資格取得の参考になれば幸いです。
今後も、挑戦を続けていき、その体験について記事を書いていきます。