サッカーが無くなって
2020年になったので、今年の抱負について書いてみたいと思う。
2019年12月1日をもって神戸大学体育会サッカー部を引退した。
引退の形としては望んでいたものとは全くもって逆の形であったが、充実した日々を過ごせていたことは疑いようがない。
小学校、中学校、高校、大学とサッカーを続けてきた。年齢が変わろうと、住んでる場所が変わろうと、20歳になり大人になろうと、自分のそばには常にサッカーがあった。
サッカーのおかげで、友もできた。
サッカーのおかげで、様々な価値観に出会えた。
サッカーのおかげで、努力し続けることの大切さを学んだ。
サッカーのおかげで、組織運営の難しさを学んだ。
サッカーのおかげで、勝利の歓喜も敗北の絶望も知れた。
サッカーがたくさんのことを教えてくれた。
そのサッカーが無くなる。
今、人生最大の分岐点を迎えている。
自分を形成し成長させてくれたサッカーが無くなった今、自分はどこへ向かうのか。
今の自分には、未熟さに打ちひしがれる場所も、熱量を注げる場所も、成長を促してくれる場所も、誰かのために尽くしたくなる場所も、ない。
更なる成長を続けられるのか。
堕落し落ちぶれるのか。
就職まで後2年、人が腐るには十分過ぎる時間だ。積み上げるのはひと苦労だが、壊れるのは一瞬だ。
何としてでも、成長し続ける。
それがアイデンティティだから。
とりあえず俺が決めたやること
・英会話教室に通う
・週3フィットネスジムでバイトし、筋トレする
・2週間に一冊本を読み、要点はメモする
まだまだやるべきことはあるだろうが、まずはこれらを、徹底したい。
今までサッカーに注いだ情熱を、否、それ以上の情熱を注ぎ生活していく。
目的はただ1つ、より上に行くため