船舶機関管理学
自分の研究に関連することについて、
調べて毎日投稿していきます。
初日である今回は自分の研究に関する簡単な説明です。
自分の研究は
舶用機器に高精度の状態基準保全を確立するためのものである
どの交通手段にも言えることだが、ヒトやモノを運ぶ機器はその安全性を担保しなければならない。これはもちろん船舶にも当てはまることだ。
そのため船舶は、定期的に検査を受けているがそれだけではどうしようも防ぎようのない故障原因があり、そして何よりその検査方法自体が非効率的ではないのか、という説がある。
それらを解消するには、適切なタイミングで検査を行い、機器に過負荷のかからない運転を行っていくことが必要だ。
そこで考案されているのが、リアルタイムで機器の運転状況を観測し、そのデータに基づいた各機器の使用状況、摩耗具合、限界値までの使用可能時間などの情報を把握し船舶運行、整備検査に反映していくことである。
それらを実現させるために、船舶の検査記録、航海記録をもとに機器の摩耗量推定を可能にする摩耗モデルを作成する。
とまあ、これが自分の研究の概要です。
そんなの可能なのかよ?と言う意見もあるかと思いますが、その通り、正直めちゃくちゃ行き詰まってます!
研究や投稿内容にアドバイス等あればお願いします!
明日も何らかを投稿します。