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ガソリンエンジン
昨日はディーゼルエンジンだったので、今日はガソリンエンジンについてです。
メリット、デメリットに関して調べてましたが、あんまり詳しい理由とか書いてなくてほぼ要点の列挙みたいになってしまいました。
まあ、調べ方が悪いのでしょう!
ガソリンエンジンは
シリンダ内で、空気とガソリンの混合気を圧縮し点火用装置で点火することで、燃焼爆発を起こしエネルギーを得ています。
では、メリットデメリットに関して見ていきます。
メリット
振動やノイズが少ない
自然発火に比べて、点火装置による燃焼の方が静かで振動も少ないらしいです。
そのため、ディーゼルエンジンに比べて静かなのが特徴です。
船内の機関室のうるささはハンパじゃないですからね!あんなのが街中にあったら迷惑以外の何者でもないですね!
高回転まで回しても高出力を得られる
ガソリンエンジンは小型であるので比較的軽量です。そのため、高回転まで回しても重量によるエネルギー損失がそれほど多くありません。
エンジン自体は安価
ディーゼルエンジンは高圧縮や毎回の燃焼爆発に耐えるための剛性や強度が求められますが、ガソリンエンジンにはそれがありません。
そのため、各部品の値段が下がるのでエンジン自体も必然的に安価になります。
デメリット
燃料が高い
ガソリンエンジンの燃料は名前の通りガソリンです。ガソリンは軽油より高価です。
なので、燃料に費用がかかるので、エンジン自体の値段の差が相殺されるか、それ以上になります。
熱効率が低い
"圧縮比が高いほど効率が良くなる"
ので、ディーゼルエンジンに比べて熱効率が低いです。
が、この熱効率に関してですが、
なんと東京工業大学と慶應義塾大学の共同研究で図示熱効率が約52%のガソリンエンジンを作ったらしいです。
図示熱効率なのでここから、いくつかの損失が出て有効出力になりますが、凄いことです!
市場に出回るまでになれば、デメリット1個消えますね!
しかもその研究結果の記事は今日付で大学のHPなどにアップされてました笑
よくわからない単語もあったので、内容や仕組みには触れません。しっかり勉強しておきます。
日々進化していくんだな、としみじみと思いました。
研究や投稿内容にアドバイス、指摘等あればお願いします!
明日も何らかを投稿します。