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人間関係の小さな悩み

私は営業職ということもあり、人との会話は比較的得意と自負している。見た目も善人に見えるらしく、よく人に道を聞かれるし、電車の中でおじいちゃん・おばあちゃんのおしゃべり付き合ってあげたことも1度や2度ではない。ストレングスファンダーで何度診断してみても、第一因子は「コミュニケーション」である。

しかし、それは【初対面に限って】【表面的には】のこと。

見た目の人当たりの良さ(あえて自分で言う)とは裏腹に、心底心を許せる友人や仕事仲間はごく少ないと思っている。自分なりに「この人は大丈夫」と思えるまでにかなりの年数とコミュニケーション量を要している。ある友人は「hiromaniaは、心に小さな小箱を持っているね。その中身を見せてもらうまでにすごく時間がかかる」と言っていた。よくわかったね、友人。

それがどうした、という話かもしれないが、このギャップがとても厄介で、特に恋愛や、仕事においてギャップを生み出しやすいから、本人としては積年の悩みなのだ。

例えば、仕事では第一印象が良いために発注をいただいた後で、「第一印象が一番良かった」と思われてしまっていないか、恋愛では、付き合うまではいいけれど、こんなやつと思わなかったとなってしまったり。

いま書きながら気づいたけれども、これは相手の問題ではなくてもちろん私の問題なので、悩みの主題は「私がそう思われていないかと疑心暗鬼になり、その結果、良い人としてふるまってしまう」ことが課題なのですね。なるほど。

みんな少なからず、この課題を抱えているのではなないか、と思われるのだけれど、どのように解決しているんでしょうか。この話題を身近な人と話す勇気もないので、noteに書いてみました。同じお悩みの方、いますか?



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