箱根いろり家の高菜チャーハン~グルマン帝国5 in NO WAY TICKET@ひ録:わらの手
「孤独のグルメ」Season4の第三話で紹介された「いろり家」さんに
行ってきました。もう4回も行ってます。家族が好きなのです。
実は、宮ノ下の駅を降りて坂を下っていくと、
今度はとんでもない急坂を上る羽目になります。
宮ノ下駅の改札を出ると、
右手に足湯のある「NARAYA CAFE ならやあん」があります。
その反対側、つまり左手に坂があります。
ちょっと急に見えますが、上りつめればすぐ
箱根登山鉄道の線路際になります。
この道(チャップリンの散歩道)を直進すると、
途中アップダウンはありますが、右手に富士屋ホテルの裏側、
塀が見えてきます。
※ 喜劇王チャップリンは親日家で、日本を4回訪れています。
昭和7年(1932年)訪日の時は、箱根富士屋ホテルに滞在しました。
その時、好んで散策した富士屋ホテル周辺の小道が、今では
チャップリンの散歩道と呼ばれています。
さらに前進するとちょっと開けた場所に出ます。
左手に看板も出ています。すぐ左の道に入ります。
突き当りの右に進む狭い道に入り、
道なりに再度右折すると、
右手に「いろり家」さんが現れます。
1回目にエライ急な上り坂に難儀したので、オカシイな、
五郎さん、こんな坂道歩いてなかったよなぁ、
と「孤独のグルメ」を見直して、このルートに気が付いたのです。
以来「いろり家」さんに行く時は、
このルートを利用しています。
管理人にとっては、チャップリンの散歩道ではなく、
五郎の近道ですね、はい(笑)。
家族は相変わらず、ステーキ丼やアワビ丼を注文します。
自分は、歯が弱いせいか歳のせいか、固いもの、噛みきる必要のある
食べ物は苦手になっています。
(ステーキ丼やアワビ丼が固いと言う事ではありません)
そこで、今回は高菜チャーハンにしました。
個人的な感想ですが、山で食べるならステーキ丼でもアワビ丼でもなく、
やっぱり高菜チャーハンでしょ!! これ好き。
いろり家は狭い店なので、予約して行った方が良いです。
座敷に二卓、八人。フロアに一卓、四人。
厨房前のカウンターも三脚?ありますが、
お客さんが座っているのを見た事はありません。
ちなみにチャップリンの散歩道は、雨の日は泥濘になります。
また季節によっては雑草が生い茂って歩きづらいです。
晴れていても革靴での通行はお薦めしません。
また、夜の帰り道に選ぶのもお薦めしません。
以上「箱根いろり家の高菜チャーハン」
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