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LESSON17:明細と金銭授受~眼鏡屋の英会話17 in LIVE A FOCUS@ひ録:わらの手

※ 明細の説明方法ならびにトラベラーズチェック、
 ドルが使えない事の説明。外国人客に釣り銭を渡す時の
 親切な方法について解説しています。

S17-1. それではお値段の明細をご説明致します。

S17-2. (XX割引、)消費税込みでフレームが1万2千600円。
   
( )内は自店、自社に合わせて省略または修正してください。

S17-3. (4割引、)消費税込みでレンズが2枚1組で4万4千100円です。
   
( )内は自店、自社に合わせて省略または修正してください。

S17-4. 消費税込みで合計58,275円になります。

S17-5. お支払いは現金になさいますか、それともクレジットカード
   になさいますか?

C17-6. ドルは使えますか? トラベラーズチェックは使えますか?

S17-7. 申し訳ございません。ドルでのお支払いはご容赦ください。

C17-8. わかりました。日本円で払います。

S17-9. 1万、2万、3万、4万、5万、6万円お預かり致します。

S17-10. お釣りをお持ち致します。 少々お待ちください。

S17-11. 1,725円のお返しになります。お確かめください。

C17-12. ありがとう。

ー note ー

日本人は暗算が巧みで、1万円札で7,400円の商品だと釣り銭は2,600円に
なると、お客様も店員も簡単に計算してしまいます。

外国(英語圏)の場合は、必ずしもこうは行かないようです。
欧米の場合は、通常次のように釣り銭が渡されるそうです。
(民度の問題ではなく、確実性を重視しているような気がします)

① 商品を渡しながら「7,400円」
 “Seven thousand four hundred yen.”

② 次に100円玉を出して加算します。「7,500円」
 “Seven thousand five hundred yen.”

③ 500円玉を出して、さらに加算します。「8,000円」
 “Eight thousand yen.”

④ 千円札を出して「9,000円」
  “Nine thousand yen.”

⑤ もう1枚千円札を出して「1万円です。ありがとうございます」
 “Ten thousand yen, thank you very much.”

お客様が、面倒な計算を一切しなくて済むようになっているようです。
釣り銭も小額の方から出しはじめます。

今回の英訳は簡単になっていますが、日本人のお客様にするように
数えながら釣り銭をお渡しすれば、まず問題はないそうです。
ただ、上記のようにできれば外国のお客様は喜ばれるでしょう。

S17-13. ケースがサービスでついております。

S17-14. 見本の中からおひとつお選びください。

C17-15. 55番でお願いします。

S17-16. こちらが領収書です。

S17-17. 眼鏡は20日の月曜日、朝10時にお受け取りになれます。

S17-18. この領収書は眼鏡の保険証になります。

S17-19. 大事に保管してください。

S17-20. お受け取りの時に最終的な掛かり具合の調整を致します。

S17-21. 10分ほどお時間を頂戴致しますのでよろしくお願いします。

S17-22. 本日はありがとうございます。

以上「明細と金銭授受」

このnoteの全文は「眼鏡屋の英会話(ひ録:わらの眼」
転載しました。



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