シン・ひ録:わらの手
昨年9月1日より、このnoteを開始して連続投稿115日を達成。
自分に、100日以上もnoteを続けられる話題と能力があった。
この点は喜ばしいし、ネタ帳も日々更新されています。
反省点。
ひとり総合雑誌をめざしたものの、読者にとっては目移りすると言うか、
目障りになると言うか興味関心のないカテゴリーもあり、フォロワー数が
伸び悩んでいます。
まあ、パイロット版でもあったので、そこは気にしないで気にかけて、
新年を迎えたので方針転換します。
NO WAY TICKETは、このnoteに残します。
まあ、これは個人的な備忘録みたいなもので、
誰かのお役に立つと言う事は皆無だったかな。
LIVE A FOCUSは、取得済の別アカウントでヘッダー画像に示した
「役に立つ眼鏡屋の研修テ基スト」と言うタイトルで分離させます。
要するに、眼鏡と眼鏡の研修、そして接客に特化したnoteに再構築します。
特に「眼鏡自由区」は、小カテゴリーが混在し、読者には混乱を招いたと
深く反省しています。
新しくカテゴリー分けするのは以下の内容。
「百年顧客」「MEMO乱打M」「眼鏡屋の英会話」
「キャラ立ちメガネの薦め方」「色彩研究」「LIVE A FOCUS」
以上のカテゴリーも、おいおい移設していきます。
また、新しいカテゴリーが増えるかも知れません。
対象は、眼鏡に興味関心のある一般消費者の方々。
そして、眼鏡技術初心者です。
ひとつの理由。
いまだに、近視は老眼にならないのよね。
そういうお客様がいます。
これは、そのお客様が情弱だからだけではないと思います。
啓蒙と言う言い方は嫌らしいので使わない。
要するに眼鏡に関する業界側からの周知が不足しているからだと思います。
そのためには、まずは眼鏡に興味関心のある一般消費者の方に、
眼鏡の事を分かりやすく伝えられたら、と言う思いです。
もうひとつの理由。
10日間の配属前研修はあったものの、自分自身は、
OJTで眼鏡の実際の業務を覚えました。
現場に、専属のトレーナーやメンターはいませんでした。
結局、たまたまそばにいる先輩に聞きながら、仕事を覚えました。
困ったのは、いつも同じ先輩に訊く訳にはいかない。
結果として、複数の先輩の複数の異なる教えに混乱しました。
複数の異なる指導を受ける。それはそれでメリットもあります。
実践を重ねながら取捨選択し、自分なりのノウハウが築けるからです。
しかし、入社当時はどれを正解にして良いか分からず、
不安を抱え試行錯誤しながら仕事をしていました。
仕事や理論を覚えるにつれ、それは違うんじゃあないの?
そう感じた事もあります。
自分が今まで公開し、そしてこれから公開するのは、
結局、眼鏡屋に入社した新卒や中途の方が、
迷わずに仕事を覚える一助になる、
お役に立てる内容にしたいと考えていましたし、
これからもそういう内容にします。
もっと根底のところを明らかにすれば、やはり今までの経験知や
作り上げてきた資料を後世に遺したいという欲求があるのです。
それが、マズローが晩年に提唱した6番目の欲求。
自己超越欲求なのかどうかは分かりませんが。
なお「眼鏡屋の英会話」は完結したので、近いうちに移設し、
このnoteでのマガジン販売は停止する予定です。
またマガジン形式ではなく、一冊の本形式にします。
目次をクリックすれば、即目的の記事に飛ぶ。
その方が、いちいち次の記事を開く手間が省けますから。
ちなみに、文字数は45,000字を超えていました。
「役に立つ眼鏡屋の研修テ基スト」は、鋭意準備中です。
以上「シン・ひ録:わらの手」