仕事をやる上での信念に関する考察
昨今の企業では、従業員に対してミッションやバリューへのアライン(認識を揃える)を求める傾向にあると思っています。
ただ、それとは別に個人は仕事をやるときの軸をもって色々な物事に当たっていると思います。
仕事以外のさまざまな出来事に対してもおそらくは同じだと思います。
そうした軸を言い表す言葉としてこの文章では、信念という言葉を使います。
2023年8月現在の私の信念のスナップショット
信念がずっとそのままというわけではないし、誤っていたと感じたら変更する場合があります。
なのでスナップショットという言葉を使っています。
そしてちょっとの時間悩んで考えた私の信念の内容は以下のとおりです。
他者の仕事へのリスペクトを持つ
目の前の仕事を誠実にこなすことで道を切り開く
それぞれのCode of Conductを大切に
意図と意欲と方向性を伝えることで戦略(作戦)を成立させる努力を行う
信念に対する考察
信念の良いところは、順方向に物事の流れが作用すると進む力がすごくなることではないかと考えています。
デメリットは、信念にバッティングする要求をされると途端にポンコツになるということではないかと考えます。
いいたいこと
信念は、誤りをみとめることもふくめて、経験や知識を見直しながら現在の自分の考え方をつなぎ合わせていくことでできてゆくものかなと思います。
そしてそれは何かとバッティングするときもあります。
なるべく順方向に作用させるために、いろいろと試行錯誤していくっていうのも人生としてやっておくと良いことではないかと思っています。