スーパーカブというアニメについて
ちょっと前のことですが、スーパーカブというアニメをとても面白く見ていました。
学生だった自分を思い出させるような描写があってじわじわささります。
学生の頃って人間関係からくる孤独とか、陰キャであるみたいなつらみもあったけど、そういった問題以前に、茫漠とした世界と、なにもできない、どこにもいけない私っていうちっぽけ感を常に感じていたなっていうのを思い出します。
特に、このアニメで描写されているような高校の窓から見える風景に対して。
だがしかし、このアニメではスーパーカブではカブを手に入れたことで世界が広がり、どこにでもいけるという湧き上がる期待感に満ちた感じが生まれてそれが画面から伝わってきます。
そしてその期待感通りに行動力の化身って感じになっていきます。
めっちゃいいです。