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越後妻有には刺激的な世界が広がってた話
新潟に住んでるけど、一度も行ったことがなく、
夏休みっぽいこともやってないのもあって、
ふらっと行ってきました。
大地の芸術祭
世界最大級の国際芸術祭であり、日本中で開催されている地域芸術祭のパイオニアである「大地の芸術祭」。越後妻有地域(=大地の芸術祭の里)を舞台に、豊かな四季が巡る里山で1年を通して作品を展示しています。
越後妻有
十日町、川西、中里、松代、松之山、津南の6つのエリアのことを指します。
東京23区より広いエリアが美術館になってるので、全てを1日で見るのは難しいですね。
泊まりがけでゆっくり見たいところではあります。
その中で、今回は十日町と松代エリアに行ってきました。
まつだい「農舞台」
松代エリアにある、まつだい「農舞台」から今回はスタートしました。
ここでは外に草間彌生さんの花咲ける妻有が見ることができます。
館内に入るとまた、異世界に入り込んだような空間が広がります。
この赤い扉
なんだと思います?
正解は、トイレでした。
ちょうど誰も居なかったので、思わず撮っちゃいました。
そして、入ってから気づく。。
どの扉から入ったかわからなくなるという 笑
赤い空間があったかと思ったら、緑の空間もあります。
そして、さらには青い空間も。
いきなり、一気にここの世界観に引き込まれてしまいます😁
まつだい「農舞台」から松代城まで、約2キロの道なりにもアート作品が見ることができます。
今回は、暑かったので、一気に車で登ったので、あまり見ることができなかったけど。。
涼しくなったら、登るの大変かもだけど、ゆっくり歩いて移動するのもいいかも知れないです。
まつだい「農舞台」からちょっと移動するとこの2つの作品が見ることができます。他にも道中、いろいろな作品が展示されてるようなのですが、今回は、暑さと時間がなかったのもあって、松代城跡公園キャンプ場の駐車場まで一気に車で行きました。
まつだい「農舞台」からのシャトルバスもあるようです。
松代城
松代城跡公園キャンプ場の駐車場からも実は徒歩15分とちょっと歩くことになります。
緑が綺麗〜って思うのも最初だけ 笑
結構、急な坂道をひたすら歩きます😅
この日は暑かったので、汗だくなりました。
でも、景色は最高でした。
で、到着〜
そして、中に入るといきなりの異世界感
そして、お次は金の茶室が!
最上階に上がるとさらに別世界が広がります。
ここへ来て大地の芸術祭っていうのを体感することができました。
もうちょい涼しくなってから訪れるともっといろいろ自分の足で歩いて、作品を見ることができると思います。
越後妻有里山現代美術館 MonET
続いては、こちらへ。
歩き疲れたのもあって、昼飯がてら、さらには涼みにリニューアルされた越後妻有里山現代美術館 MonETへ行ってきました。
入っていきなりのこの景色!
十日町、やばすぎです😊
2階から見るとこんな景色が広がります。
ちなみに、ここでは、TSUMARI BURGERをいただきました。
妻有ポークを使用したメンチカツとふきのとうを合わせたハンバーガーで美味しかったです。
鉢&田島征三 絵本と木の実の美術館
そして、最後はこちら
廃校全体を使って、作品が展示されていて、楽しかった😁
清津峡のトンネル
今回、ここには行ってないのですが、ちょっと前に行ってたので、
その時に見た作品もアップします。
見どころ満載
見るところがいっぱいあって、とても1日では見ることができないですね。
美術館で見るのとは違って、自然の中にあるアート作品を観れるのはなかなか刺激的でした。
曜日によって見れない作品もあるようなので、事前に公式のサイトで調べてから行くのがおすすめです。
結構、広いエリアで展開されてるのもあるので、事前にどこを観て回るかも考えていくといいと思います。
公式サイトには各作品の説明だったり、モデルコースだったり紹介されてるので、参考になると思います。