まなびはどこからでも
7月18日、ライフワークとして続けている
介護分野を対象としたコミュニケーションワークショップを実施しました。
プログラムの基調は変わりませんが展開は参加者によって大きく変わります。
今回は
犬好き
日本語教師 そんな共通点がありました
そんな今回の参加者の参加アンケートにて寄せられた声です。
頭でわかっていることを、感覚に落とし込む
その先駆的な取り組みを、率先して現場目線で取り組まれていたのは故 日大教授 渡部淳先生ではないかと私自身は考えています。
多文化共生といった抽象的なものはなおさら。
参加のご感想に「好奇心から!」とあって、嬉しく思いました。
だって、アンテナに引っかかって、4時間半に及ぶ時間を費やしていただいたわけですから。miracle!
そして感じたこと。
各々が知りたいという気持ちを持ったところから、学びが始まり
それは、どこからでも、なにからでもはじまるということ
ファシリテーターが意図しない景色をポンと見せてくださるのは
参加者で
講師業をしている身として
最近自分が教えるのか、学んでいるのか、いや確実に学んでいるという状況になることが多くそういうことを心地よく感じるように
そしてそういう学びは疲れないと感じます
あまり参加者が少ない場合、活動が成り立ちにくいため実践ができなくなりますが
多文化共生・多様性に「ピンっ!」とくる人と緩やかに関係を育みながら、参加した人がまたご自身のフィールドで活躍できるような、そんな時間となるよう、続けていきます。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?