見出し画像

「相手のことを考える」とは、「相手の言いなりになる」ことではない。

「相手の立場になって考える」とは、
「何でも相手の言う通りにすること」ではない。


「もうちょっと安かったら買うんですけどぉ」で値下げしてない?



「もうちょっと安かったら買うんですけどぉ」とか、
「忙しいから、時間ができたら考えまーす」とか言う人に振り回されて、
値下げしたり、その人の時間ができるのを待ち続けても意味はない。

それは、相手のいいなりになって、自分の価値を自分で下げる行為だ。


夜中にいきなり呼び出される=必要とされている?




「俺が疲れてるんだから、今すぐ来て、飯作ってくれよ」
と夜中に呼び出されて、
「私、必要とされているんだ」と思うようなものだ。
その人、誰にだって言ってるよ。

そんなことはわかっている、
だから他の女が行く前に私がいくんじゃん、ってこと?
だとしたら、自分が他人の代替可能品だってわかっているってことになる。
私を必要としてくれるって、そういうことじゃない。

「誰でもいいから扱い」を、
自分にしない方がいいと思う。
どんどん苦しくなっていく。

自分で仕事をしていくなら、
そこの線引きは、絶対必要だと思う。
それがないと、自分が消耗してしまう。


「お客様の声を聞く」とは?



お客様の声を聞く、とは
相手の言いなりになるのではなく、

相手もまだ気づいていない、心の中のニーズを満たすこと。

それができれば、本当の意味で、長く必要とされる人になれる。




言葉で仕事をつくるメルマガ


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?