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2024年12月ルナリターン振り返り

皆さま、こんにちは。
宮古島の占星術師/齊藤寛子です。

2023年4月にリマーナすず先生の鑑定を受けた際に頂いた、「太陽回帰×月回帰ラッキーデイ&要注意日カレンダー」の振り返りを約1年間続けてきたので、それ以降も自分でチャートを読み解きながら、ルナリターンからの1ヶ月間の振り返りを続けています。




ASTRO.COMでは、SR図とLR図の二重円を出すことはできないので、それぞれの日付をイベントデータとして登録し、シナストリーのチャートを出すことで、二重円の代用ができます。

内側が2024年のソーラーリターン図(SR図)、外側が2024年12月7日に迎えたルナリターン図(LR図)の二重円です。

二重円(内側:2024年SR図、外側:2024年12月LR図)

(1)LR射手座太陽&水星(3ハウス)-SR双子座木星(9ハウス)-SR獅子座金星(11ハウス)の調停の三角形

新たな仕事もスタートして、色々やり取りが増えてバタバタと対応していたのが太陽×木星オポっぽいですし、さらに占星術でも気になるテーマが色々出てきて、「検証したい&ブログを書きたい」という情熱が高まっているのが獅子座金星らしく、ただ限られた時間の中でどう折り合いをつけるか?という葛藤が続いていました。

(2)LR射手座太陽&水星(3ハウス)-LR魚座土星(6ハウス)-LR&SR双子座木星(9ハウス)のTスクエア

ソラリタの双子座木星がある辺りで、柔軟宮のTスクエアが出来ていました。12月は見たい天体イベントがいくつかあったものの、予め予定していたものはあいにくの天気で全滅でした。宮古島の冬は晴れたらラッキーなので、その日の天気を見て、急遽星空ツアーをお願いする等、柔軟宮の臨機応変さが求められた1ヶ月でした。不動宮の強い私はあらかじめ予定が決まっている方が心地よいのですが、自然相手のことではどうにもならないですし、それが魚座ドラゴンヘッド期間の「サレンダー」というテーマに向けての予行演習だったようにも感じます。

2024/12/17に見た、今シーズン限定の冬の特大三角(火星-木星-シリウス)

(3)LR獅子座火星&SR獅子座太陽(11ハウス)-SR双子座火星(9ハウス)-LR牡羊座ドラゴンヘッド(7ハウス)-LR水瓶座金星&冥王星&SR水瓶座冥王星(5ハウス)のクレイドル

ソラリタで調停の三角形が出来ていたところに、さらに獅子座火星&水瓶座金星が乗っかった上に、ドラゴンヘッド牡羊座も加わってクレイドルが出来上がっていました。
火星も逆行して、獅子座太陽と水瓶座冥王星オポに拍車をかけてくれたおかげか、ずっと先送りになっていた、「2025年星を味方につけるカレンダー」をようやく完成・リリースすることができました。

(4)LR乙女座MC&SR乙女座ASC(1ハウス)×LR魚座IC&海王星&SR魚座海王星&DSC(7ハウス)180度(アングル交換)

ソラリタのASC-DSC軸とルナリタのMC-IC軸が重なっていました。この頃に新しい仕事もスタートしたので、ルナリタ的には基盤を整えて社会的に活躍していく所が、ソラリタのスタートや社会デビューのタイミングとかみ合った時期なのだろうと思います。

(5)2024/12/10:T射手座太陽(3ハウス)×SR魚座土星(6ハウス)90度

12/9に新しい仕事がスタートして、早速すぐに完成させなければいけない資料があり、「ほんとに終わるのかな?」とちょっとプレッシャーを感じていた頃です。無事期日に間に合い、その報告のミーティングも問題なく終わったので、やれやれでした。

(6)2024/12/17:T射手座太陽(3ハウス)×SR獅子座水星(11ハウス)120度

宮古島はハワイのような常夏ではなく、冬は晴れる方が珍しいのですが、この日は珍しく晴れてくれて、夜も晴れの予報だったので、急遽夜に星空のフォトツアーをお願いしました。この日は満月の2日後でしたが、私が満月の2日後生まれなので、朝、同じ月齢のお月様が西の空に沈んでいくのを見て、「私が生まれた日の朝もこんなお月様だったのかな…」と感慨深く眺めていたのですが、その数日後にすず先生の「月相再置」のブログ記事を読んで、「なんてタイムリーなんだろう」と感動しながら、自分の「月相再置」についても検証のブログ記事を書くことになりました。

2024/12/17朝に見上げた月齢16のお月様

(7)2024/12/19~21:T射手座太陽(3ハウス)×SR魚座DSC&海王星(7ハウス)90度

12/19(木)の朝は荒れ模様だったので、いつも立ち寄るパイナガマビーチには寄らず、神社参拝の後直帰したのですが、途中、青信号を渡っているのに、右折してくる車にひかれそうになる…ということがあり、海王星スクエアっぽい出来事が起こりました。その2日後に宮古島で起きた殺人事件現場もその近くだったようで、火星×冥王星オポの変なエネルギーがそこに降り注いでいたのかな?と、ちょっと怖い気がします・・・。
また、12/20(金)午後には桐吉先生の支配星講座の7回目(7ハウス)があり、DSCにフォーカスが当たっていました。


水瓶座冥王星がひたひたと獅子座太陽のオポに近づき、そこに逆行中の火星も乗っかってきて、色々とやること盛りだくさんの1ヶ月だった気がしますが、1年前に宮古神社で、「2024年12月には宮古島に移住できますように」と願っていたことが前倒しで現実となり、こんな激しい星配置の下でも、無事、2024年を終えられたことに感謝したいと思います。
引き続き、ゆるゆるとルナリタの検証を続けていきます。

最後までお読みくださいまして、ありがとうございます。

SR図とLR図からの星の影響を知るヒントにお役立て頂けたら幸いです(^^♪


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