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2024年6月ルナリターン振り返り

皆さま、こんにちは。

自分を知り、宇宙からの応援を受けて、自分の人生の波に乗って、夢をかなえていく、占星術師の齊藤寛子です。


これまで1年間、2023年4月にリマーナすず先生の鑑定を受けた際に頂いた、「太陽回帰×月回帰ラッキーデイ&要注意日カレンダー」の振り返りを続けてきたので、今後も自分でチャートを読み解きながら、ルナリターンからの1ヶ月間の振り返りを残していきたいと思います。





ASTRO.COMでは、SR図とLR図の二重円を出すことはできないので、それぞれの日付をイベントデータとして登録し、シナストリーのチャートを出すことで、二重円の代用ができます。

内側が2023年のソーラーリターン図(SR図)、外側が2024年6月26日に迎えたルナリターン図(LR図)の二重円です。

二重円(内側:2023SR図、外側:202406LR図)

(1)LR蟹座♋/太陽&金星(1ハウス)×SR魚座♓/土星(9ハウス)120度

先月は、LR双子座♊/太陽&金星はSR魚座♓/土星に対してスクエア(90度)でしたが、蟹座シーズンに入ったことで、トライン(120度)の調和角になりました。

太陽×土星の組み合わせは、自制・熟慮することにより心理的な安定を得たり、真面目な努力による成果を得られる一方、過重な責任やストレス、他人からのプレッシャーを感じるなどの影響があります。この1ヶ月は6月決算のサポート業務が私の想定をはるかに超えて過酷な状況にあり、過重な責任やストレスを抱えながら、一つ一つ課題をクリアしていくようなハードな月でした。

また、同時に金星×土星の組み合わせもできており、こちらは節度を保つことによる幸福を得られる一方、愛情関係で困難や苦労を味わったり、孤立や孤独に追い込まれるなどの影響があります。私にとっては、占星術の学びの時間が至福のときですが、6月決算のサポート業務に多くの時間を割かざるを得ず、楽しみごとが制限される形で現れました。


(2)LR水瓶座♒/月(9ハウス) -SR牡牛座♉/天王星(11ハウス)-SR獅子座♌/金星&水星(2ハウス)の不動宮のTスクエア

上述のように、過酷な状況にはあったものの、7/14(日)には那覇でのマッキーのコンサートのFINALに参戦、翌日は宮古島へ足を運び、本気の宮古ブルーや満天の星空を堪能し、9ハウスの遠方で私の月が癒されました♡

初めてのマッキーのコンサートは大学1年生の時で、渋谷にあるNHKホールの2階席でした。それから30年近くが経過して、那覇でのFINALまで足を運んで、しかも前から3列目でマッキーの表情まではっきり見える席に座っているなんて、大学生の頃の私には想像もできなかったと思いますが、ここまで頑張ってきたご褒美のような素晴らしい時間を過ごすことができました。


翌朝は朝8時のJAL便で那覇から宮古島へ飛ぶはずが、まさかの飛行機のシステムトラブルで、1時間40分後のANA便へ振り替えとなりました。
ちょうど、T牡牛座♉/火星&天王星が合になる日でしたし、T蠍座♏/月はT獅子座♌/金星とぴったりスクエア(90度)で楽しみに思いがけない制限が入ったのでした。

それでも、「乗っている途中で事故に遭わなくてよかった」「3連休の中、次の便に振り替えてもらっただけでも運が良かった」と気持ちを切り替えたおかげか、宮古島に着いてからはお天気にも恵まれ、最高の宮古ブルーと満天の星空と爆焼けのサンライズを拝むことができました。


(3)LR牡牛座♉/火星(11ハウス)×SR牡牛座♉/木星(11ハウス)0度、LR双子座♊/木星(12ハウス)×SR乙女座♍/火星(3ハウス)90度

6月のルナリターンの3日後にはマーズリターン(火星回帰)も迎えていますが、何だか火星が強調された月でした。
火星×木星の組み合わせは職業上の成功や契約、誕生、争いごとの解決を表すほか、ネガティブに出ると、自信過剰ややりすぎに陥ってしまうことがあります。
上述のように、6月決算のサポートがかなりハードでしたし、宮古島での最終日には宮古空港まで炎天下の中、1時間半ほど歩くという荒行を実行したのも、火星×木星のダブル効果なのかもしれません。


(4)2024/7/7:T蟹座♋/太陽(1ハウス)×SR蟹座♋/ASC(1ハウス)0度

蟹座新月の翌日に、T太陽が2023年SR図のASCを超えていきました。この日にぴったりという訳ではないのですが、この数日前に、5月中旬~6月中にストップがかかったことにようやく動きが出てきて、ASCのスタート感を感じられたときでした。


(5)2024/7/22:T蟹座♋/太陽(1ハウス)×魚座♓/海王星&MC(10ハウス)120度

2023年SR図では魚座♓/海王星がMCとコンジャンクション(0度)で、高い理想の下に自己犠牲的に働くことになりやすいときでしたが、T蟹座♋/太陽がトライン(120度)の調和角になることで緩和されるわけでもなく、「お世話になったクライアントのために」と、かなり無理して数多くの業務をこなさざるを得ず、自己犠牲的な面が加速されたように思います。


(6)2024/7/22:T蟹座♋/太陽(1ハウス)×SR山羊座♑/冥王星(7ハウス)180度

山羊座29度で今年2回目の山羊座満月を迎えた後、月が水瓶座入りして、T水瓶座♒/冥王星に重なった頃に、これまでずっと頑張って続けてきたことを、「もう手放してもいい」と決意できました。自分の中でも薄々気付いていて、あまり見ないようにしていたことも、冥王星を前にすると自分に嘘はつけなくなりますね。続けるのが大事な不動宮にとって手放すことはしんどくもありますが、ずっと変わらないものはないので、そうやってリセットすることで、今の自分に合ったものを構築していければいいなと思います。



そろそろ次のソラリタ(太陽回帰)が控えていることもあってか、2023年SR図のASC越えのタイミングだったからか、次のサイクルを迎える前に色々気持ちを整理するための期間だったようなきがします。
そして、引き続き、ルナリタの検証を続けていきたいと思います。


最後までお読みくださいまして、ありがとうございます。

SR図とLR図からの星の影響を知るヒントにお役立て頂けたら幸いです(^^♪


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