見出し画像

【日常を自分の感じる幸せでいっぱいにする】牡羊座新月②(日食)_20230420

皆さま、こんにちは。

自分を知り、宇宙からの応援を受けて、自分の人生の波に乗って、夢をかなえていく、占星コンサルタントの齊藤寛子です。


4/2013:13に今年2回目の牡羊座新月を迎えます。

しかも、牡牛座ドラゴンヘッドのそばで起こる日食となり、その影響も半年に及ぶ、新月のスペシャルバージョン!!

そして、テーマは「日常を自分の感じる幸せでいっぱいにする」です。



1.2023年牡羊座新月②(日食)図

2023年牡羊座新月②(日食)図_20230420 13:13

牡羊座♈/新月(太陽&月)は牡羊座♈/木星と緩く重なり、サイン違いですが、水瓶座♒/冥王星とはスクエア(90度)の緊張関係にあります。


1ヶ月前の3/22に牡羊座0度で迎えた、フレッシュ感満載の牡羊座新月に続いて、牡羊座の最終度数29度で迎える、今年2回目の牡羊座新月です。


牡羊座新月はどの新月よりも物事を始める力がありますし、楽観的で受容的な木星も牡羊座にあることから、この1ヶ月で新たなことに挑戦した方も多いのではないかと思います。

私も、占星術用のHPの作成依頼をして、そこに載せる情報を整理したり、【note版】オンラインサロンのLive配信の有料記事をリリースしたりと、新たなチャレンジがしやすい時期でした。


この後、木星は5/17に次の牡牛座に移動することになりますが、その2ヶ月後の7/13には役割をスイッチするかのように、ドラゴンヘッドが牡羊座入りし、そこから約1年半、2025/1/29まで世の中全体のテーマとして、私たちは以下の牡羊座的なテーマに取り組み、魂の成長を目指します。


  • 受動的に生きるのではなく、自分の欲求のために、自発的に行動し、そのための能力や個性を磨く

  • チャレンジ精神と自立心を発揮して、人の後ろをついていくのではなく、リーダーや先駆者となる

  • 既に誰かが作ったものを継承するのではなく、何もない所から立ち上げたり、荒野を切り拓く

  • 楽な方向に流されずに勇気を出して、内なる欲求を行動に移す



宇宙の星の流れがパーフェクトだと感じるのは、ドラゴンヘッドが牡羊座を去った2ヶ月後の2025/3/30には社会の流行を作る「海王星」が牡羊座入り、さらにその2ヶ月後の2023/5/25には社会のルールを司る「土星」が牡羊座入りし、新しい社会の構築が始まります。


先月3/23に水瓶座入りした、破壊と再生の星「冥王星」は水瓶座が象徴する、ビジョンや未来像、公平性のあり方など、これまで私たちが思い描いていたものを根底から破壊し、新たなもっと頑強な未来像に作り替えていきます。


海王星や土星が牡羊座入りする2025年には冥王星も水瓶座に定着していますので、そこからが本格的に新たなビジョンに向かって、高い理想を掲げ、現実的に社会の枠組みを整えていくことになるのだと思いますが、牡羊座の最終度数で迎える今回の日食では、その目指すべきゴールのヒントが降りてくるのではないかと期待しています。


さて、今回の牡羊座新月のサビアンシンボルを見てみると・・・

💎牡羊座30度「アヒルの池とその雛」

❤安心して過ごせる自分の居場所を大事にする
❤無意識的に自分を信頼し自分に自信を持つ
❤魂の声を叶えるために日常の中で自己実現する


私たちはついつい毎日を「やりたいこと」よりも「やらなければいけないこと」で埋め尽くし、非日常的に旅行に出かけたり、美味しいものを食べることをご褒美に、多くの時間を過ごす日常をないがしろにしてしまっている所があると思います。


でも、本当は多くの時間を過ごす日常の中にこそ、「やりたいこと」「心地いいこと」で埋め尽くすことができたら、特別お金や時間をかけて娯楽を楽しむ必要なんてないのかもしれません。


これから、AIが加速度的に進化していった時に、私たちがこれまで「やらなければならない」と考えていたことの多くはやる必要がなくなります。
これまで時間に追われていた人も、多くのタスクから解放されることでしょう。

その時に問われるのが、本当に自分がやりたいことは何なのか?自分は何をしにこの地球に生まれてきたのか?ということです。

中には旅行に行くことや、美味しいものを食べることが目的の人もいると思いますが、それぞれに幸せと感じるものは違うと思います。


日常こそ大切に、日常を自分の感じる幸せでいっぱいにしていきましょう。



2.出生図との二重円

今回の新月は、日食で、その影響も半年に及ぶので、気合を入れて、新月の願い事を書きたいと思います。

2023年牡羊座新月②二重円(内側:出生図、外側:新月図)


私の場合は、N牡羊座♈/木星(6ハウス)上で、またN天秤座♎/天王星(12ハウス)のオポジション(180度)で日食が起こります。

日食は太陽が一度闇に消えるので、そのハウステーマに関して一度死んで生まれ変わるような出来事が起こる可能性があります。

心身の健康管理や奉仕と言った6ハウス-12ハウスの軸で起こるので、働き方やこれまで見ないようにしていたことなどで、思いもよらない出来事を経験するのかもしれません。


また、私の場合はN木星のコンジャンクション、N天王星とオポジションの場所で日食が起こることもあり、自分の木星や天王星にも大きな影響がありそうです。

1サイクル前の同じ度数付近で起こった日食はこれといった記憶がないのですが、半サイクル前の同じ度数付近で起こった日月食の後、当時勤務していた外資系の事業会社で急遽経理部長に抜擢されることになり、仕事も責任も増えましたが、給料も大幅にアップしました。

その前は残業もつけずに、ある意味奉仕的にかなりの仕事量をこなしていたのですが、その分が時間差で昇進・昇給として返ってきたのが6ハウスの木星&12ハウスの天王星らしいな、と思います。


過去と全く同じことが起こるわけではありませんが、18年前、9年前の頃を振り返ってみると良いかもしれません。


その他のハウス&天体のテーマは下図をご参照ください。

ハウステーマ
天体テーマ


3.オラクルカードからのメッセージ

牡羊座新月②(日食)へのメッセージとして、出てきたカードはこちら↓

THE BLUE FLAME
Spontaneous awaking. Activation. Integration time.

青い炎
自発的な目覚め、活性化、融合のとき


この青い光を見て、パッと浮かんだ言葉が「ブループリント」でした。

出生図のことを人生の設計図やブループリントと呼んだりしますが、それを思い出すときなのだと思いました。

これまで、自分の心の声をかき消して理屈で動いてきたことも、魂と思考を一体化して、魂の目的を叶えるために生きる時間がやってきたのだと思います。

あなたの魂の目的は何ですか?

そんなことを考える日にして頂けたら幸いです。


それでは、素敵な日食をお迎えください(^^♪


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?