水星7ハウス入り(パートナーと話し合うのに良い時期)_20230413
皆さま、こんにちは。
自分を知り、宇宙からの応援を受けて、自分の人生の波に乗って、夢をかなえていく、占星術を愛する♡会計士 齊藤寛子です。
本日(4/13)、トランジット水星が私のネイタルチャートの7ハウスに入ります。
水星は内惑星(金星とともに、水戸黄門の助さん格さんのように太陽にお伴する天体)のため、ほぼ1年かけてホロスコープを1周し、1ハウス~12ハウスのテーマや領域で自分の水星を磨いていくことになります。
水星は年に3回逆行するので、あるハウスに長く滞在するときは、そのテーマに深く関わったり、見直しをしていくタイミングでもあります。
7ハウスのテーマ
7ハウスは「対人関係・結婚相手・パートナー・人脈」の部屋。
パートナー・1対1・結婚・結婚相手・他者との交際関係・ビジネスパートナーシップ・同盟・提携・他者との対立・協力あるいは競争
といったことがテーマになります。
水星7ハウス入り時の二重円
内側に出生図、外側にトランジット(現在の天体配置図)の二重円を出すことで、トランジットの水星がいま、自分の出生図のどのハウスのテーマに光を当てているかが分かります。
水星7ハウスのテーマ
トランジット水星が7ハウスにある期間は、パートナーと話し合うのに良い時期。
配偶者やビジネスパートナー等、日常的に密接に関わっている人と、今抱えている問題を明確にし、説明するのに良いタイミングです。
専門家に相談するのも良いでしょう。
他者とのコミュニケーションの中で、自分の考えを明確にすることができますし、相手の考えていることもよく理解できます。
いまは一人で物事の解決にあたるよりも、パートナーと協力することで、一人でできることの何倍もの成果を得ることができます。
また、水星が7ハウス移動中に、水星逆行や、凶星(火星・土星等)からハードアスペクトなどのネガティブな影響がなければ、契約を交わしたり、問題の交渉をしたりするにはベストなタイミングです。
もし、ネガティブな影響がある場合は、この時期はあらゆる種類の交渉を避けた方が無難です。
今回、4/21~5/15まで水星逆行がある関係で、トランジットの水星は一旦4/13に7ハウス入りするものの、5/1に6ハウスに戻ってしまい、再び7ハウス入りするのが5/28、そこから6/18まで7ハウスに滞在するので、合計すると約5週間、7ハウスに長期滞在します。
今回は水星逆行に、食シーズンも重なるので、なかなか厄介な時期ですが、その分、普段見逃していたことに注意深く向き合えるときとも考えられます。
他者とのコミュニケーションにおいては、客観的な視点を忘れずに、丁寧に向き合う期間にしたいと思います。
【参考】水星の各ハウステーマ
1ハウス:自分が思っていることを発言する時期。プレゼンやプロポーズもおススメ。
2ハウス:自分の持って生まれた才能を探索する時期。才能分析テストからヒントを得るのもGood。
3ハウス:知性の働きが強まる時期。頭を柔らかくして、情報収集や新しい可能性を探ると◎。
4ハウス:潜在意識と繋がり、自分の想いに気付く時期。私生活を自分のニーズに合わせるための話し合いを。
5ハウス:知的な活動を楽しむ時期。自分の考えを整理して、どんどん発信するのがおススメ。
6ハウス:仕事がとてもはかどる時期。健康管理の見直しでさらに万全の体制を!!
7ハウス:パートナーと話し合うのに良い時期。パートナーと協力して何倍もの成果を!
8ハウス:普段気になっていたことを深掘りする時期。その道のプロに話を聞くのもおススメ。
9ハウス:少し難しい分野の知識を広げる時期。旅行や言語の勉強にもGood。
10ハウス:仕事全般に知見が広がる時期。転職を決意する人も。
11ハウス:今後の人生に目を向ける時期。セミナーや講演会に足を運ぶと良い。
12ハウス:心のデトックス時期。自分の想いをノートに書いて心の整理を。
星を味方につける2023年Google Calendar
こちらは、私がGoogle Calendarに入れている情報ですが、
現在販売中の「星を味方につける 2023年Google Calendar」では、トランジットの水星がいつからいつまでどのハウスに滞在し、どんなテーマで知性や技能を鍛えいてくかを簡単に確認することができます。
特に、トランジットの水星が逆行するときは、そのハウスのテーマのメンテナンスをすべきときなので、予めテーマを把握し、予防策を準備しておくと、無駄なトラブルを防止できます。
星を味方につけたい方にはおススメのカレンダーです✨
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