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個人Vtuberのぶっちゃけはなし~これからVになる人も~

比呂ころくは個人Vtuberである……
といっても最初から個人Vtuberだったわけじゃない。
数年前のVtuberブームの中で「ころくさんVになるんですか!?」という冗談めかした会話の中から生まれることになったVである。

Vtuber、世間からすれば二次元美少女のガワを被り、萌え声を駆使しながらゲーム配信や雑談をするだけで高額スパチャが飛んでくるような配信者…超絶人生イージーモードに思われていそうな人物の代表格でもあるが、現実はそんなに甘くない…

なにせVtuber飽和時代である。数年前のデータだが、その総数は2万人を超えるという。なんだ意外と少ないじゃん!と思うかもしれないが日本のとある市の市民全員がVtuberであってもおかしくないと思うと、多く感じるのではないだろうか?

その2万人を超えるVうち9割は個人勢だという、そしてその個人勢の中で収益化(登録1000人から条件が緩和されて500人以上+総再生時間3000時間)できる人は限られて来る。

まず大きな障壁となるのが視聴者の問題。なんの策も講じずにただ配信しているだけなら基本的に人は来ない。だから登録者を事前に確保しておいてからデビュー配信をするなんてケースも存在するほど。視聴者0人~5人の間を行ったり来たりしていつの間にかポキっと心が折れるケースがほとんど。

なんていうかライブ配信って思うようなものちゃうで!!


そもそもライブ配信って見る人少ないで!!みんな動画見てるで!!
大手Vだって切り抜き動画の方が伸びてることあるしね!!
面白い部分と面白くない部分が混ざったライブ配信より面白いところだけ集めた動画の方が伸びるよね。艦これのイベント攻略とかライブ感あるものだと違うけど...…

大事になってくるのは実況するゲームのコンテンツ力

だって生で攻略が見たいゲームってクリアしてる人間が多いゲームだし!!
それに
・ストーリーが良いゲーム
・考察しがいがあるゲーム
・攻略が難しいゲーム
・ファンダムが強いゲーム
・みんなやっているゲーム

な気がする

自分がプレイした中だとFGOやメギド72、FF14とかアークナイツかも

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~これは伸びたい個人Vtuber向けの話なのだけど、まずは同接50人を目指すといいらしい。人は人を呼び込むものなので、最低そのくらいいれば人が集まって来るというのだ。そして絶えずしゃべり続けること。配信を覗いてみた人間を逃さない術なんだとか。まずは面白い雰囲気づくりから始めよう
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

そして個人的な伸びるVtuberの特徴


1.歌が上手い
2.ゲームが上手い
3.トークや反応が面白い
4.専門的な知識に秀でている
5.大きな事務所に所属している
6.有名な配信者が友達にいるorコラボしている
7.一つのゲームに特化していて情報を網羅している
である。

理由は言わずもがな
声がいいっていうのも入れようかと思ったけれど、声ってあんまり視聴には関係ないかもしれない。声がどんなによくても伸びない人はいるし、どんなに悪いとしても伸びる人はいるから。ASMR配信目指してる人には必須かもしれないけど。

結局はコンテンツの力とVtuberの魅力と人脈が大事になってくるよね

ころくの場合は

1.歌が上手い→×
2.ゲームが上手い→×
3.トークや反応が面白い→×
4.専門的な知識に秀でている→×
5.大きな事務所に所属している→×
6.有名な配信者が友達にいるorコラボしている→×
7.一つのゲームに特化していて情報を網羅している→×

なので壊滅状態よ
それなのに今は登録者を1700人突破した

Vとしての能力に乏しいのに収益化で来た理由

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